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パパ達の育児交換日記(No59)

 第59号の担当は、「パパスマイル四日市」のペンネーム「ぜんた」です。 週末は父の日でしたね。私は、特別な何かをしたわけではないですが、子ども達と一日一緒に過ごして何だか楽しかったです。

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 さて、今回の話題は「父」は、なんと呼ばれているか?です。 私は、子どもに呼ばせたい呼び方がありました。「ぽっかぽか」というドラマ(原作は深見じゅんさんの漫画)の主人公一家の女の子「あすかちゃん」の話す「ちち」という呼び方です。我が家もいいなと思い、長男の前で自分のことを指さして「ちち」と繰り返したところ、「ちち」と呼ぶようになったのです。

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 保育園のお迎えのときの「ちちー」と呼ぶ声が、我が子の声とわかり何だか嬉しかったです。 ところが、二男の育休のために保育園から幼稚園に転園した頃、成長したのか、周りの友達やTV番組の影響なのか「パパ」と呼ぶように変わりました。
  しばらくして、育休復帰時に別の保育園に転園すると、「とおちゃん」と呼ぶことも多くなり、気を付けて観察すると2つ目の保育園では、「とおちゃん」と呼ぶ家庭が沢山ありました。そして、小学校に入学する頃には「パパ」になりました。
 再度、変わったのが、小6から中1になる頃。「お父さん」と呼ぶことが多くなり、ちょっと、よそ行きの感じがすると思いました。ここから、中3の現在につながり、ほぼ「お父さん」と呼ばれる状況になっています。

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 これに対し二男は、一歳の頃から一貫して「パパ」です。ただし、小6の現在、たまに「お父さん」と呼ぶこともあり、変化の兆しがみられています。これは、どちらかというと意志が強く自説を曲げない二男の姿にダブったりします。

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 こうやって、思い返してみると、子どもの成長具合や人となり、親子の関係性などが見えてきて面白いです。呼び方が変わる際には、周囲の環境の変化が、とても大きいように思えます。あなたの家庭は、どうでしょうか?

 これまでの「パパ達の育児交換日記(No1~No58)はこちらから↓
 パパ達の育児交換日記

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