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パパ達の育児交換日記(No128)

三重にゆかりのパパ達による育児交換日記。第128号は「カエルのおっちゃん」が担当します。

この育児交換日記がスタートして3回目の年末を迎えました。
コロナ禍となってさまざまな社会の生活スタイルが変わり、家族との過ごし方も大きく変化する中、そこで気付いたことや感じたことなどを日記というスタイルで順番に綴っていこうという想いからスタートした育児交換日記。
賛同してくださるパパも増え、現在は8名のパパで日記を書いてきました。

コロナ禍で3回目の年末となった今回ですが、ニュースでは徐々にコロナ禍前の賑わいを取り戻した街の様子なども紹介されるなど、少しずつ新しい生活スタイルが社会に定着してきたのを感じます。
しかし、例え社会が元のような賑わいになったとしても、それぞれの家族との過ごし方は元の通りに戻どらないのも感じます。
当たり前ですが、3年経てば、子ども達は3歳成長したことになります。
子ども達は3年で驚くほど成長しますし、好みも考え方も変わっていきます。

我が家も3年前の年末を思い出してみると、長男が小学校6年生、次男が4年生、3年が1年生、四男が保育園の年少クラス。
年末には家族で旅行に出かけるのが恒例で、毎年「何処に行きたい?」「何が食べたい?」「何をしたい?」って言いあいながら、旅先をワイワイと決めて楽しんできました。
それが今ではみんな3歳づつ成長し、長男は高校の受験生。
次男も部活があったりするので、全員で出かける機会はめっきりと減り、旅行の時間を合わせるのは無理な状況。
小学生組の三男と四男は「お泊り行きたいなあ」って言ったりもしてくれますが、それぞれ友達の家に遊びに行くなど、自分で休日の時間の過ごし方を作るようになり、親と過ごすことも減ってきました。

そんなこんなで、今年の年末は妻と二人、受験勉強を頑張る長男に気を使いつつ、家の大掃除や普段できない家の用事をこなす毎日。
ちょっと物足りなさも感じつつ。これも家族の成長、進化なのかなあとも感じます。
とはいえ、普段はなかなか時間が合わなくて、全員揃うことが少なくなった夕食タイムを、家族全員で毎日過ごすことができるのは、新しい年末の楽しみができた感じです。
子ども達から色んな話題が出て、それを兄弟同士、ワイワイガヤガヤと笑い、時に怒りながら話をしている姿を見るのは、とってもありがたいなあって改めて感謝も気持ちも湧いてきます。

日記を読んでくださっている皆さんも、きっとそれぞれの年末の過ごし方をされていることと思います。楽しく年末年始を過ごすためにも、心身の健康がとっても大事。
寒さにも気をつけてよいお年をお迎えください。
そして、来年も育児交換日記、よろしくお願いします!

これまでの「パパ達の育児交換日記(No1~No127はこちらから↓)
パパ達の育児交換日記


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