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パパ達の育児交換日記(No34)

 第34号の担当は、「パパスマイル四日市」のペンネーム「ぜんた」です。今回は、第9号の「子どもに本が好きになってほしいと思うお話」や、第24号の「物語での寝かしつけのお話」に関連して、我が家の絵本の様子をお伝えします。

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 私も、子ども達も図書館にて、よく絵本や本を借りてきます。一時的に借りてくる絵本は何でもあり。特にルールは決めていませんし、口出しもしません。私自身が、「面白そうだな」「読んでみたいな」と思った絵本や、「読んだときに楽しかったなあ」「感動したなあ」などと思い出した本を借りてきますし、子ども達も好きな本を借りてきます。

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 逆に、購入する絵本は、よく考えて選びます。多くは、何十年も読み継がれているベストセラーにしており、「三びきのやぎのがらがらどん」「ちいさなおうち」などがあります。また、同じ作品が、いろんな出版社から発行されている場合は、中身をよく見比べて、挿絵が素敵で、自分が読んでも素晴らしいと思うものにしています。例えば、我が家には、グリム童話の「おおかみと七ひきのこやぎ」がありますが、挿絵がとても素敵で眺めていても見飽きない、福音館の瀬田貞二さん訳の作品にしています。といっても本棚には、祖父母や親戚からもらった絵本などで、あてはまらないものもあります。

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 子ども達には、ずーと家にある絵本は、絵を見て読んでみて「心の栄養」になるものにしたいという親の想いが、伝わると良いなと考え関わっています。

これまでの「パパ達の育児交換日記(No1~No33)はこちらから↓
パパ達の育児交換日記

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