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パパ達の育児交換日記(No136)

三重にゆかりのパパ達による育児交換日記。第136号はカエルのおっちゃんが担当です。

令和5年の2月もまもなく終わり、3月に突入間近。
3月に入ると新年度に向けた取組が色々と本格的に始まってきますので、毎年あっという間に日々が過ぎていきます。
特に今年は長男の中学校卒業式、そして高校入試、部活動の引退試合など、我が家には初めての行事が続くので、いつも以上に早く過ぎていきそうな予感です。

そんな中、先日、小学校4年生の三男が、学校から「20歳になった自分に宛てた手紙を書いてみよう」という呼びかけの手紙をもらってきました。
自分達が住んでいる市の企画で、今年度10歳になった三男たち世代が、10年後の市企画の「二十歳の集い」に参加する時に渡すことができるよう、それまで市で保管してくれる、とのものでした。

「10年後」というのは、遠い未来のようであり、具体的にイメージしやすい未来のようであり、想像するのが一番楽しい未来なのかもしれません。
そこで三男に便乗して、自分も「10年後」の家族を想像してみました。
子ども達の年齢は、長男が25歳、次男が23歳、三男が20歳、四男は17歳。
この年齢だと、長男と次男は社会人になっている可能性が高く、三男は大学生、四男は高校生になっています。
そうなると、家に一緒に住んでいるのは、四男だけの可能性が高い。
今は男の子4人、毎日が賑やかすぎるくらいの家の中で、それが当たり前のように思っていますが、10年後は全く正反対の静かな家の中になっているかも・・。

長男と次男はどんな仕事についているんだろう?
三男は大学でどんなことに興味を持って勉強しているのか?
四男はどんな高校生になっているのか、今頑張っている野球を続けているのか?
そんなことを妻と話をしながら、10年後の自分達の暮らしを考えるのは、なかなか楽しい時間でした。

どんな未来が待っているのか。
明るく、楽しく、笑顔で過ごせる10年後の日々を迎えるためにも、健康を大事にすること、家族仲良く日々を過ごすこと、そして、そのような日々が過ごせる社会となるように、自分達が社会や地域にできることをしっかりやっていきたい、そんなことを改めて実感した出来事でした。

これまでの「パパ達の育児交換日記(No1~No135はこちらから↓)
パパ達の育児交換日記


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