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パパ達の育児交換日記(No123)
週刊PAPA123号の担当は、パパスマイル四日市のペンネーム「ぜんた」こと、岸田パパです。
今回は、前回の115号でした「つとめ」の話の続きです。子どもが大きくなってからの育児の「つとめ」の一つに、子ども関係団体の役員があります。この「つとめ」は、育児に関する家族の「つとめ」であると同時に、地域の「つとめ」にもなります。
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私が、保育所の保護者会から始まり。学童保育所保護者会、今もしているPTAと、それぞれの役員を何年も続けているのは、子ども達がすごしている学校や保育所・地域を良くする「つとめ」と気づいたからです。
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とはいえ、何かと忙しい大人の社会。PTAや保護者会、子ども会に関わっている時間はないと感じている方も沢山います。でも、出来る範囲でしっかりと関わってくださる方も多いです。だから、我が子も含めた子ども達のために、どの団体もニッコリ笑って関われる場所になって欲しいです。一人の小さな力を、みんな合わせることで、より良い環境へ変える力を団体は持っています。この力を上手く働かせるためには、一人一人が無理だとやめてしまったり、諦めてしまったりするのではなく、笑顔で関わり続けて変えていくことが大切だと思います。そして、大人が笑顔で一生懸命関わる姿を子ども達に感じてもらえたらと思います。
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自分だけ、自分の家族だけが幸せに暮らせるなんてことはありません。住んでいる地域、所属しているところが、幸せな集団であることが家族の幸せにつながります。役員は大変な時もありますが嫌ではないです。関わりかたは人それぞれですが、少しでも幸せが増えるように「つとめ」をはたしていきたいものですね。
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これまでの「パパ達の育児交換日記(No1~No122はこちらから↓)
パパ達の育児交換日記