パパ達の育児交換日記(No81)
子どもはやっぱり外で元気に走り回る方が良い
子どもは風の子
カッパのおっちゃんこと高山です。
コロナウイルスの影響で家の中で過ごすリズムができてしまいました。習い事も長期の休みになり、塾もオンライン、週末も距離や接触を避けるとなんだかんだ自宅に居ることが多くなっていました。最近、以前のような警戒態勢が薄れたものの、なんとなく家にいることに慣れてしまった気がします。
やれラインだ、やれスイッチだ、やれフォートナイトだと家にいる時間が増えたことでビジネスもインドア商品に力を入れていますね。特にオンラインで繋がれるようなものが増えてきました。子どもたちの世界で、リアルではなくバーチャルでのつながりが加速しているように思います。リアルに集まって外遊びを推進するような新しい遊び道具は、ここ最近発明されていない気がします。そんな状況に親としてなんとなくストレスを感じていました。家の中にずっといる子どもたちに違和感を抱いていました。
そこで、一度、子どもたちの世界からオンラインのつながりを禁止してみました。そして、その代わりにリアルでの活動としてサッカーを始めることを勧めてみました。新しいトレシューを買ったり、私もサッカー指導を再開したりと徐々に外に出るスケジュールを作っていきます。いろいろとやり取りを経て、子どもたちがいよいよ本格的にサッカーを始めてくれることになりました。家の中でゴロゴロしていた二人が、外でボールを追いかけて走り回る姿を見るのは何とも清々しい感じです。
サッカーをはじめて、youtuberやゲームの話ばかりだった家族の会話もサッカーの話題に代わりました。飯もよく食べるし、よく寝ます。ダラダラとした日常に少し活気が戻ってきました。子どもが活動的になるだけで家庭が明るくなります。改めて体を動かすことの必要性を実感しました。「子供は風の子」とはよく言ったものです。これからは、「パパも風の子」になって、子どもたちと外にでて体を動かすことで、より家庭を明るくしていきたいと思います。
コロナ禍ですので、考えは色々かとおもいますが、我が家は、リアルな活動は、大切かと考えています。サッカー三昧な日々を楽しんでいきたいと思います。
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