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パパ達の育児交換日記(No144)

子離れは寂しい

カッパのおっちゃんこと高山です。
 
最近、6年生になった息子の成長を感じる機会が増えてきました。体が大きくなり、会話も大人びてきています。「ゼルダ」の攻略アドバイスだけでなく、なんなら人生相談にものってくれています。確実に自分の判断を持ち、大きな世界へ向かっていることを父親としてとても嬉しく思います。ただ一つ、外出時に手をつながなくなったことだけが、寂しくて、今回はそんな思いを書いてみようかと思います。

 
抱っこ紐やベビーカーで始まり、一緒に歩く時はいつも手をつないできました。息子と手を繋ぐたびに手がどんどん大きくなってきて、同じぐらいの大きさになったとき、外出時に恥じらうようになりました。初めは、学校の友達を見かけたときにさっと外すぐらいでしたが、いつの間にか息子から私の手を求めることがなくなっていました。
 
息子の自立心や成長への喜びを感じる一方で、寂しさも感じてしまいます。手をつなぐことで感じていた絆が、少しずつ変わりつつあるのだという事実に寂しくなったりします。
 
これが「子離れ」ってやつなんですね。私自身が成長し、手を繋ぐに変わる新しい息子とのコミュニケーション方法を見つけなくてはなりません。

これまでの「パパ達の育児交換日記(No1~No143はこちらから↓)
パパ達の育児交換日記


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