パパ達の育児交換日記（No51）

　第51号の担当は、「パパスマイル四日市」のペンネーム「ぜんた」です。

　今回は、育休の話です。事務所で来月から産休に入り、その後、育児休業を取得する女性がみえます。二人目のお子さんです。パパは、育児休業は取得しないようですが、笑顔の彼女を見ると、様々なことを御夫婦で上手く分担しているんだなぁっと感じています。そんな姿を見て、私も自分の育休のことを思い出しました。

　私は、長男の時は約５か月間。二男の時は約１０か月間。育児休業を取りました。どちらも、嫁さんの産休＆育休（私とほぼ同日数）の後、子どもが保育園に入園するまでの期間を私が担当しました。
　「育児と家事はセット。どちらか片方というわけにはいかないから、育児だけでなく家事も、育休中のあなたに任せるから」と背中を押され、残業続きの妻に頼るわけにいかず、とつぜんなった専業主夫。最初は、炊事洗濯に四苦八苦していましたが、だんだんとなれることが出来ました。それもこれも、私のいたらない家事スキルに、眼をつぶってくれた妻のおかげと感謝しています。

　ただ自分の主張を述べるのではなく、違いを認めて眼をつぶることは、お互いを尊重することにつながり、相手を思う気持ちは子どもにも伝わると思います。年度初めで忙しい４月。お互い余裕のない時期ですが、眼のつぶりあいをしながら、「兼業主夫業」やりくりしていきます(^^♪

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