パパ達の育児交換日記(No115)
週刊papa115号、語呂合わせで「いいこ」号(^^♪の担当は、「パパスマイル四日市」のペンネーム「ぜんた」です。
さて、75号でお伝えしたように、秋は共稼ぎの私たち夫婦が二人とも繁忙期。育児や家事と仕事のやりくりが厳しい時期がきたぞ。と考えていたら、講演会で「かせぎ」と「つとめ」という話を聞いたことを思い出しました。「かせぎ」は、生計を維持するためにする事。「つとめ」は世間に対する責務をはたす事との内容でした。
育児や家事は「かせぎ」ではありませんが、次の世代を育てる「つとめ」なのだと気づき、程度の差はあれ父親として育児・家事をすることも大切な「つとめ」なのだと思いました。これが実感できたから、子ども達が赤ちゃんの時には、6カ月と10カ月という長めの育休を2回取れたと思っています。
子ども達が大きくなっていきた今は、子ども達自身がその「つとめ」と「つとめ」の一つと思える「かせぎ」を見つける手助けをすること。そして、親が自分の「つとめ」を果たす姿を手本として見せることが大切と感じています。そこで、ちょっとした家事や育児の「つとめ」は、できるかぎり楽しみながら関わる姿を見せたいと思っています。
「つとめ」とは自分の存在が認められる行動と思います。育児・家事でもそうですし、他のところでもそうです。だから家族の中でも、地域や仕事の場でも、「ありがとう」と認め合って関わることをベースに行動していきます。
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