パパ達の育児交換日記(No161)
育児交換日記第161回です。
担当をさせていただくのは、私「がりがりくん」です。
よろしくお願いします!
今回の内容は『人との関わり☆』です!
先日、育児交換日記にも参加しているぜんたさんが企画された「アイスクリーム作り」に家族で参加しました。
他にも3家族が参加。子ども達の年齢は1歳の子から小学生と様々。
アイスクリームを作るのは子どもも大人も初めてです。
今回の味は‘ミルク’・‘りんごのジェラート’・‘さつまいもアイス’・'コーヒー’の4種類。
皆さん、アイスクリームとジェラートの違いって知っていますか?
自分は、ちょっと凍っているのがジェラートかなと思っていましたが、調べてみると…
ジェラートとは、イタリアのフィレンツェ発祥のスイーツで、イタリア語で「凍った」という意味。イタリアではアイスクリームも含めて牛乳や砂糖、果汁や果肉などを混ぜて冷やし固めたものを指すようです。言葉の意味だけを考えると、ジェラートもアイスクリームも同じ意味みたいです。
参照:Daylicious 楽天レシピ編集部や栄養士、料理専門家がお届け!食に関するマガジン ⇩
では早速、りんごの皮むきからスタート。
「りんごの皮むきをしたことある人?」とぜんたさんの声掛けに、黙っている子ども達。次に参加パパにも声を掛けられましたが、やったことがあるけどちょっと自信がないので同じく黙ってしまいました(笑)
ということで、小6の子達が挑戦。
どうやって皮をむくかを真剣に聞いて取り組んでいます。慎重に指で包丁をそっと動かしていますが、プルプルと震えています。包丁の持ち方、使い方を家族とは違う人に教えてもらい、見ていて新鮮です。
その間、小さい子達は大人と一緒に牛乳・砂糖の分量を測ったり、混ぜ合わせていました。また茹でたさつまいもをビニール袋に入れて、潰すこともしてくれましたよ。潰したさつまいもをボウルに移す時、こそっとつまみ食いもして、嬉しそうでした♪
その後、切ったものを混ぜ合わせ、専用の機械に入れます。
この機械、最新鋭の為、20分ほどで固めて、アイスが完成します。「最新鋭!?」って聞いて、すぐ反応してしまうのが男です。
固める間、世間話タイム。小さい子の中には娘たちと同じ幼稚園に通っていた子もいたので、担任の先生や何組にいるか聞いたり、制服が残っていないか聞かれた為、譲る話をしたりしていました。
「ピピピピ」と音が鳴り、1つ目のアイスが完成。まずはミルク味。卵を入れていないので市販のような黄色でなく、牛乳の味がしっかり味わえました。
この固める作業を何度か繰り返し、残りの3種類も作ります。
コーヒー味はたまたま持っていたブラックコーヒーを使って、急遽作ることになりましたが、さっぱりして大人が好む味でした。子ども達も最後に食べたものでインパクトがあったのかこれが一番おいしいというほど。
家族みんなで楽しめるものでしたよ。
他のパパが子ども会や男女参画の内容を書かれていますが、現在人との関わりの場・考える場というのが自分も限られていると思います。コロナの影響で活動自体も見直され、規模も縮小したり、中にはなくなったものもあるかと思います。今回参加したものは地域での関わりとは違いますが、「アイスを作る」という同じ目標に向かって子ども・大人が一緒に取り組んでいました。普段関わりのない人から教えてもらうこと・どうやったら作れるかを考えること、小さい子が困っていたら助けるなど、様々な人と関わりながら取り組むことは、必要なんだと思います。大人も世間話をしながら輪が広がったり、子どもの成長を感じることができます。
人との関わりや縁を子どもも大人も大切にしながら成長していきたいですね。
ぜんたさん、素敵な機会をありがとうございました!!
これまでの「パパ達の育児交換日記(No1~No160はこちらから↓)
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