パパ達の育児交換日記(No15)
とうとう育児交換日記第15回!!
今回担当は5の倍数で順番が回ってくる私「がりがりくん」です。
よろしくお願いいたします☆
今回は前回お伝えした『娘たちと一緒に取り組んでいること~ピアノ編~』になります♪~
私が保育士をしている以上、音楽はとても重要な存在です。その中でピアノは非常に使用することが多い楽器の1つです。
自分は小さいころからピアノをしたことがなく、大学卒業後、一度営業マンとなり、以前からやりたいと思っていた保育士になると言って退職し、保育士養成校に通う時に初めてピアノをすることになりました。ですのでピアノは20歳前半から始めております。
上の写真のピアノとはかれこれ15年以上の付き合いです(笑)
まったくピアノも触っていない状態から保育士を目指そうとした為、学校の授業だけでは何ともならず、ピアノ教室に通うことになります。
3年程保育園勤務をしていましたが、児童養護施設勤務になった為一度レッスンを止めます。しかし、4年程前保育に戻るようになり、再度通うように。その頃には上の娘も物心がついていた年齢なので一緒に来るようになりました。
しばらくただついて来るだけでしたが、娘から急に「ピアノしたい」と言うようになります。娘と話し合い、ピアノの先生に無理を言って年長の夏から通うようになりました。
そんな娘も通うようになってもう3年程経ちます。
自分が通うピアノ教室には年に一度クリスマスの時期と2年に一度4月に発表会があります。特に2年に一度の発表会は文化会館のホールで弾くという大イベント。
発表会本番、子どもの前ではつい強気でいたり、いい恰好をしようとしていますが、実は不安いっぱい・心臓バクバク。娘はというと…大舞台でも全然平気。初めは緊張しているように見えても本番はけろっとした表情。娘は本番にとても強いのです!!なので発表会はいつも自分の方が空回りをしております。そんな親の姿をいつも見ている娘は発表会前になると「パパ、失敗しないでね」と言ってきます。「言われてしまった~」と思う気持ちと「娘の前で失敗はできない」というプレッシャーが合わさり、またそこで空回りをしてしまいます。自分は本当に本番が弱いです…(+_+)
初めて娘がクリスマスの発表会に参加した時、一緒に連弾をしました。今まで一緒に遊んだりすることはよくあっても、目標を立てて一緒に挑戦することはありませんでした。ですので成功した時は2人で大喜びをしたことは今でも忘れられない思い出です☆
親側からやってほしいことを子どもに進めることは子育ての中でよくあると思います。それは子どもの為と思って進めている親心だと思いますが、親がやっていることを子どもからやりたいと思って取り組んだことは親や子育てをしている者として嬉しい瞬間でもあります。これからも子ども自身から「やりたい」と思える気持ちを大切にする親でいたいなと思います。
現在、下の娘もピアノ教室について来たり、自分がウクレレに挑戦していると横に来て一緒に弾いております。いつかデビューする時が来るのかな!?(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
次回はちょうど下の娘の誕生日月の為、『~誕生日の時に必ずしていること~』のお話をしようと思います。
その時は育児交換日記も第20回ですね!!
かえるのおっちゃん、第16回よろしくお願いいたします(^○^)>