パパ達の育児交換日記(No88)
妻に聞いた反抗期の娘へのパパの関り方
カッパのおっちゃんこと高山です。
子どもの成長は早いといいますが、本当に早い。
こないだまで抱っこ紐の中ではしゃいでいた娘が、4月から中学生です。
まだ娘が小さい頃、よく散歩に行った公園で出会ったおばあちゃんに「今のうちに可愛がっておかないとあっという間に大きくなるよ」と言われたことを今になって思い出します。
さて、去年ぐらいから我が家の娘にもついに「反抗期」とやらがやってまいりました。
妻が何か注意すれば、「うるさい」と口答えをしたり、面倒くさそうに返事をしたり、無視したりと楯突くようになりました。今まで甘えてきていた分、我が子の変化にとても寂しい思いや、戸惑いを感じ夫婦としては、なかなかの事件となっています。
まあ、反抗期は、健全に育っている証拠といいますので、自然なことですが、とはいえ気になります。妻に口答えし、生意気な態度をとる娘の姿にパパはいったいどのように接すればいいのか悩ましいところです。「バシッと叱る」「まあまあと間を取り持つ」大切な時期だけにどのように接するべきか、悩みどころです。
ということで、パパはどうすべきか悩んだ挙句、思いきって妻に聞いてみました。
我が家の妻の答えは、ちょっと以外なものでした。てっきり、間に入ってほしいとか、叱ってほしいという回答を予想していましたが、”そのままでいてほしい“でした。どんな状況でも娘のことを変わらずに、カワイイ我が子と思っていてくれればそれでいいというものです。この時期にパパが叱ったり、考えを押し付けたりして、関係がこじれれば、きっと修復が難しくなるので、反抗期が終わったときにも親子の関係が良好であるために、変わらないでいてほしいというアドバイスでした。
何かしなくてはとか、何とか解決しなくてはではなく、パパとして、親より友達、親よりLINE、親よりBTS、親よりダンスの反抗期の娘が、いつでも戻れて頼れる存在であり続けるだけでよい。
また一つ、妻から教えてもらいました。
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