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パパ達の育児交換日記(No111)

第111号を担当するのは、「まちのくまさん」です。

最近、本当に暑いですね。私はもうヘロヘロで、休日、お昼寝を子ども達に負けないぐらいしています(笑)しかし、子ども達は毎日元気100%。この夏、彼らに最後までついていけるのか心配です(涙)

さて、今回は、我が家の子どもの「本」事情についてお話します。

我が家では、有難いことに色々な方から絵本をいただいたため、幼児向け絵本が充実しています。そのため、子ども達も小さい頃からいろんな絵本を夢中になって毎日読んでいます。

また、他の本も色々と読めるように、地元の図書館にも通い、そこのお話し会もほぼ皆勤で参加しています。私もほぼ毎回付き添いで参加するため、お話し会の話し手の方々と顔見知りになるぐらいです(笑)

子ども達がここまで本好きになってくれたことは、父として嬉しい限りですが、少し悩みもあります。

うちの子どもの構成は、小学校のお姉ちゃんチームと幼稚園年中以下のボーイズチームに分かれ、少し年齢に差があります。その差があるため、本の趣味趣向も少し異なり、お姉ちゃん達にとっては我が家にある絵本が少し物足りなくなっているかもしれません。かといって、幼いボーイズチームもいるので、我が家の子ども用書棚の蔵書を今後どのようにしていくのか少し悩んでいます。いただいた幼児用の絵本は名著ばかりで、小学校になっても繰り返し読んで欲しい絵本も多々あります。

もう一つは、ボーイズチーム、特に、一番下のギャングが本を破ることです(苦笑)

例えば、大人しくアンパンマン関連の絵本を読んでいたのに、なぜが真っ二つに両断しているとか、本の上を歩き、開いていたページを破るとか(泣)

その破いた本を器用な妻に直してもらえないかとお願いすると、「また?何でちゃんとみていなかったの?」と私が怒られるという負のスパイラルに陥ります(涙)

そのため、図書館から借りた本は破られないように、本棚の手の届かない高い所の段に置き、お姉ちゃん、お兄ちゃんに「図書館の本は読んだら、本棚に片付ける!」と言い聞かせますが、少し経つとポイッと床に置いてある毎日です(苦笑)さらに、ギャングも成長したためか、最近、本棚をロッククライマーのように登り、図書館で借りた電車の本を熟読している姿を見かけます。父の浅はかな猿知恵では対応不可能です。

まぁ、これも子ども達の成長の一つの過程と思い、破った本を見ると、一時、イライラしますが、最終的には諦めの境地に達するようになりました。

以上のとおり、止めどなく我が家の本事情をご紹介しましたが、子ども達にとって、本は成長して行くにあたりいい友人になると思います。そのため、これからも本とのいい出会いができるように、子ども達と色々な本を読み漁りたいと思っています。

これまでの「パパ達の育児交換日記(No1~No110はこちらから↓)
パパ達の育児交換日記

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