パパ達の育児交換日記(No122)
三重にゆかりのパパたちによる育児交換日記。第122号となる今回は夢旅人が担当いたします。今回で私の日記は通算20回目となります。いつもお読みいただき、ありがとうございます!
山では紅葉が見頃になりました。お天気が良いと、お出かけがしたくなってウズウズしてきますね。
さて、基本はそんなアウトドア派の私ですが、今回の日記も、前回、前々回に続いて家の中の遊びについてです。
子どもがまだ小さい頃は「プラレール」だったり、「ごっこ遊び」とか「ブロック」といったものが家遊びの主流になりますね。でも、もう少し大きくなると「ボードゲーム」「カードゲーム」がはやる時期がやってきます。
愛好家もいらっしゃるであろうボードゲーム・カードゲームは、すごくたくさんの種類が発売されています。その中で、わが家で一世を風靡したのは「街コロ」と「ナインタイル」です。「街コロ」はコインを使って「鉱山」とか「コンビニ」といったアイテムを手に入れ、それを使って街を発展させていくもの。サイコロの目による“運ゲー”ですが、戦略的要素も必要です。一方の「ナインタイル」は、反射力を競うゲーム。9つのタイルをお題通りに並べるだけの単純なゲームですが、それがなかなか揃わない。
面白いのは、「街コロ」は次男が得意だったり、「ナインタイル」は長男が得意だったりと、ゲームによって得手不得手が変わるところです。末っ子の三男がある程度の年齢になった頃には、親も含めて真剣勝負です。それで子どもたちに負けてしまうのは、嬉しいような悲しいような・・・。
上の2つ以外にも、「カタン」、「ブロックス」、「スコットランドヤード」、「人狼」などなど、たくさんのボードゲーム・カードゲームがわが家にはあります。でもやがて、子どもも思春期頃になると、オンライン上に居る友だちと遊びたいんですよね。だんだんボードゲームは端に追いやられるようになっていきました。
それでも、誕生日会の後とか、お正月とか、なんでもない日だけどたまたま晩飯で全員が揃った日とかにボードゲーム・カードゲームを引っ張り出してくることがあります。そこには、Switchやプレステとは違った面白さがありますから、子どもたちも親も楽しく遊びます。アナログならではの空気感やふれあいを忘れないように、ボードゲーム・カードゲームを次代に伝えていけたらなと思います。
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