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自分で自分が信じられなくなった時、あなたは何を信じますか?
早いものでお正月の三が日もおしまい、本年は地震や事故など、幸先の見通しづらい・余談を許さない年初となってしまいました。
余談を許さないと言えば、年初の「去年携帯に収めた写真整理」行事で発掘された、一葉の自撮り。どうやら、食べ掛けのきんつば・2つ重ね@某交通機関の車中。
やっちまった〜、どうりで持ち帰ったきんつば、数が合わないハズだよ、6つ買い求めたのに、家人は4つしか包みに入ってなかったよとおっしゃいましたので、何を寝ぼけたことぬかしてやがるんだいア○んだら、と、つい、クズをこぼしそうになったのに堪えた宵越しの帰宅時。
と言っても、そんな会話はうる覚えで、この自撮りを元旦に目の当たりにした瞬間、全ての「点」が光速でつながって「線」となり、やがてそれらは「面」をなし…
この自撮りの向かいに座ってた方々、怖かっただろうなぁ…、酔っ払いのおっさんがおもむろに包みを解いて取り出したるは、えっ、きんつば⁈ しかも、二人羽織じゃあるめえし、ふたつも!
鼻歌とか、歌ってたんやろか… 怖っ。そのうえ、口に運んでは撮影までしよる。誰か、止めたれや。まずは、目ぇ合わさんとこ。
いろんな心の声がきっと、錯綜してたはず。どうでしょう、そんなエレジー満載な劇場空間が、年の瀬の関西某私鉄で繰り広げられていたのではないか、と。
もう、自暴自棄です。自分がなんせ、信じられない。酔っ払いなんだから、どうせ味などロクに分かるわけもない、のに、貴重な、大阪で一番美味いと思ってる逸品を食い散らかす時点でそもそもアカンし、そして、周りにも恐怖や嫌悪しか及ぼしていない迷惑千万。
過ぎたことは、学びに変えるしかない。自分が信じられぬ暴挙に出る以上、自分を信じられない以上は、「3合以上は、呑まない」「両手を吊り革に掛けて、自由を奪う」「呑み過ぎることができぬよう、お財布の中身を減らして呑み行く」「タクシーで帰ることを義務化する」などのルールづくりによる行動制御に努めるのがアクションベースでは正しく、これ、お仕事などでよくやる手。
なんだけど、そもそも、自分を信じがたい!時、みなさんなら何をよりしろや支えにして自らと向き合います?
妙案があればぜひ、お聞かせください🙏 なるたけ、ココロとお財布に優しい案が、ありがたいです。