
キッチン🍴三重の恵み🌿『ニ年山本』リレーコラム番外編 三重県知事「鈴木英敬」表敬訪問
挨拶
はじめまして!相可高校放送部2年生の山本です。主にプロジェクトの撮影を担当させていただきました。
まずは私がプロジェクトに関わりはじめた経緯をお話したいと思います。
去年の1月。調理クラブの撮影に行ったときのことです。「東京の料理人とオンラインする」ということでその撮影にも行きました。オンラインが開始され、始まる!というとき、画面から「カメラマンのかたいらっしゃる?」の声。
画面端に私が写っていたそうです…。
数日後、顧問の先生から「コロナ禍でテレビ局の方が学校に取材に来れないから代わりに撮影してくほしいと依頼があった」の一言。驚きましたがカメラ初心者だったので今後の部活動にも活かせれる!と思い引き受け、撮影に関わらせていただきました。
キーワードになっている「未利用魚」。
私は聞いたことがありませんでした。
魚たちをどうおいしくするか、毎回のように出てくる課題を試行錯誤して解決しながら半年がたち、ついに商品化。
そして、表敬訪問に行きます!
ついに表敬訪問に行きます!
6月中頃。知事さんに表敬訪問をするため、私たちは三重県庁に行きました。
県庁の中で記録を担当する私
調理クラブの杉森さん、渡邊さん、顧問の西岡先生、放送部の私、顧問の先生。伊勢志摩冷凍さん、友栄水産さん、オンラインで田中さんが表敬訪問に行きました!
訪問には
①鈴木知事に三重のサチージョとおかきあげを食べていただく
②キッチン三重の恵みの取り組みについて報告する
という2つの目的がありました。
① 鈴木知事に三重のサチージョとおかきあげを食べていただく
コロナ禍ということもあり、昼食のときに食べていただきました!
知事にお出しする前の、サチージョ、おかきあげの調理中はいつもの雰囲気とは違い、緊張した様子でした。私も気を引き締めて撮影をしようと思いました。
知事試食用に盛り付けをしている杉森部長を撮影
私は、食べていただいているところの撮影に入れなかったのですが、杉森さんや渡邊さんが「好評だった」「すごい食べてくれて、安心した」と笑顔で話してくれました。おかわりはないんですか?と言われていたそうです。
②キッチン三重の恵みの取り組みについて報告する
様々な取材人のいる中で、私は撮影をしていました。気合いを入れて撮影しなけば!とガチガチに緊張していました。
訪問会場はこんな感じでした!
知事と対面するのってなかなか無い機会なのではないでしょうか?同じ高校生とは思えない受け答えで、やっぱりすごいなと思いました。
待ち時間は緊張ですごく長い時間に感じていましたが、”あっ”という間に終わってしまったと感じました。
訪問も終わって会場を出るとすぐ取材人に囲まれた食物調理科の二人。いろんな記者に囲まれても動揺することなく取材を受けていました。
その時も私は撮影していたのですが、たくさんの記者の熱気にびっくりして、圧倒されました。
まとめ
プロジェクトに関わらさせていただいた時間は長いようで短くて、あっという間でした。プロジェクトを通して、私も新しいものを生み出すための苦労や大変さ、仲間とのチームワークの大切さを改めて実感しました!
まだ、今後の彼らの活動に目が離せません!