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幸せを外に求めず、内側から育む方法
私は人生で大阪の街を色々な場所に行き倒したことが自慢である。
22年間くらいほとんど年中無休で外に出ている。
バスで天王寺から梅田とか40分くらい乗ったりすると、
その時々、色んな場所で過去の記憶が蘇る。
施設、お店、会社、出会った人々、様々な思い出がある。
人知れず思い出し、面白かったなと幸福感に浸っている。
私しにしかわからない幸福である。
ものすごい寒い日も暑い日も肌に身にしみて感じると
生きていることがものすごく有難いと感じる。
そのようなことを考えるとやはり人生の幸福とはその人の内面に求めるものだと思う。
内面を育み、内面を育てることである。
私たちが「良い1日を過ごせた」と感じる理由が、周囲の環境や出来事によるものだとしたら、常に幸せでいることは難しくなります。なぜなら、私たちは外の世界を思い通りにすることはできず、もし幸せが外的要因に左右されるのであれば、その安定性は保証されないからです。では、毎日をよりよく過ごすためには、どうすればよいのでしょうか? その鍵は、幸せの感じ方を自分の内側から生み出すことにあります。
心の平安(インナーピース)を育む大切なのは、自分の内側にある「平安」と「幸福」の源を育てることです。幸福や不幸は、外的な出来事ではなく、心の持ち方によって決まります。これは、「幸せとは状態ではなく、心のあり方である」という考え方に基づいています。
たとえば、同じ出来事が起こっても、それをポジティブに受け取る人とネガティブに受け取る人がいます。外部の状況そのものが幸せや不幸を決めるのではなく、それをどう解釈するかが大きな影響を及ぼします。つまり、穏やかな心を持つことができれば、どのような環境にいても幸福を感じられるのです。
逆に、心が乱れていると、どんなに恵まれた状況にいても満たされることはありません。だからこそ、外的状況に惑わされない心を作ることが、真の幸福につながるのです。
私たちが毎日を幸せに過ごすためには、「外的な要因に左右されない心の持ち方」を育てることが重要です。幸せを他人や環境に依存するのではなく、自分の内側から作り出すことができれば、どのような状況でも心穏やかに過ごせるようになります。
そのために、まず「幸せを外部に委ねない」ことが必要です。他人の言動や環境の変化によって感情が揺れ動くのではなく、自分の心のあり方を意識的にコントロールすることが大切です。
人生において、私たちはすべてを思い通りにすることはできません。しかし、自分の心のあり方を整えることで、どんな状況でも幸福を感じられるようになります。毎日をよりよく過ごすために、まずは「外に求めず、内から幸せを育てる」ことを意識してみましょう。