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南米女二人旅〜メキシコシティ編〜
8月から人生最後のカナダワーホリに挑戦する
オーストラリア在住もうすぐ32歳の私。
去年の6月くらいから友人Sと密かに計画を立てていた南米旅がついに始まった。
私はバックパッカーなるものを人生一度もした事がなく働く事大好き接客命、忙しいが喜びの私が2ヶ月もお休みを取って(てかそのままカナダ入りする予定なので仕事辞めた)
旅行をするなんぞ初めての経験すぎてゾクゾクしとるわけです。
行く国はざっと決めたのですが
行きの飛行機と最初の3日間のホテルのみ取って
後はノープランでメキシコに来ました。
メキシコシティの空港に着いてすぐ思ったのが
英語が全く通じない、、
1(one)と2(two)も通じない、、
スペイン語勉強アプリ、デュオリンゴのUnit2までで挫折してた私は
かなり絶望を感じた訳であります。
最初の街はメキシコシティー
街は結構都会で道端に色んな人が
雑貨やフルーツ、タコスやホットドッグを売っていて
すごく活気のある街でした。
スペインから影響を受けているんだろうか
ヨーロッパ風の建物が沢山。
ホントにかわいいしイケてます。
メキシコシティーやりよる。
![](https://assets.st-note.com/img/1686458435299-uxjqfE3Tye.jpg?width=1200)
道端で身体の不自由な方々がバスキング(路上パフォーマンス)をしてたのも印象的でした。
歌を歌ったり楽器を弾いたり。
私たちが1人の盲目のおじちゃんからチュロスを買おうとした時の話。
“クアンタ クエスタ?”(いくらですか?)
と翻訳しながらスペイン語で聞いてみたところ
おじさんが”トレンタ!トレンタ!”と言ってきたのだが、
私たちがトレンタが数字の何なのか分からず、
画面見せてもおじさん目見えてないしで
モタモタしてるとおじさんの相方が戻ってきて
英語で”50!50!”(fifty)て言うので50ペソ(約400円)払いましたが
後で調べたらトレンタは30の事でしっかり
20ペソぼられてました。笑
ちくしょう。
スペイン語知らん私たちが悪いね。と洗礼を受けました。笑
そして、もしメキシコシティーに行くことがあれば
おすすめしたいのはプロレス観戦!
私は全くその事を知らなくて友人Sが行きたいと言うので私もついでに程度でしたが
着いてみたら、いや控えめに言ってもかなり面白かったです。
帰りにはプロレスTシャツも買って帰る始末。笑
本当はプロレスのマスクも買いたかったです。
チケットは当日現地に行っても全然買えます!
私たちは200ペソ(約1600円)ずつ払って正面のとても良い席でした。
目の前とかかなり前の方だともう少しお値段はるんだと思います。
ビールも100ペソ(約800円)とイベント会場価格。
![](https://assets.st-note.com/img/1686458546718-eeZKA2lpyg.jpg?width=1200)
メキシコは外食とかも200~300ペソ(1500円~2000円)ほどかかるし物価は日本とあまり変わらないような気がしました。
タコスも屋台のタコスであればひとつ20ペソ(160円)くらいで食べられるので屋台のタコスが美味いし安いしでおすすめです!
バスで1時間ほどのピラミッド”テオティワカン”を見に行ったりもしました。
検索すればスマホですぐ見れるのは事実だけど
実際に自分の目で見て、空気を感じて、
異国の歴史や遺跡を見て触れるのは
やっぱりいつの時代も大事だなと思いました。
それと同時に自分って無知で何も知らないんだなっ
て感じました。
これからどんどん色んな国の歴史や重要文化財を知っていきたいと思いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1686458623727-KZyYk8iel0.jpg?width=1200)
メキシコシティーは
標高がなんと2240mとの事で
富士山の5号目あたりに居るのと変わらないので
3日目の夜くらいから頭痛とお腹にガスがずっと溜まっている感じがありました。
今思えば軽く高山病になってたと思います。
全然動けるし、食べるしという感じでしたが
頭が詰まっている感じがちょっとしんどかったですね。
ただあんなにエネルギッシュな街!
行かなきゃ損です。
メキシコ最高です!