#19 私たちは光の存在であるという事実を目撃した日の巻
~目に見えないモノが見たくって、
人体実験したら見えるようになったフツーの人のリアルな日常~
こんにちは、Reikoです。
ここでは、見えないモノが見えるようになった経緯を
さかのぼって思い出しながら、書いていこうと思います!
さて、あれはまだ30代前半の頃の、ある夜勤でのこと。
今夜だろうから家族を呼ぶようにと言われていた患者さんがいました。
こちらへ息子さんが向かっている最中、
その方の心電図モニターのアラームがけたたましく鳴り響きました。
看護師を長年していると、その音の微妙な鳴り響き方で、
患者さんの状態が分かるようになるんですね。
とっさに、間に合わなかったか…と思ったのです。
最後の医師の診察後、かけつけた息子さんとの対面の時間をとり、
清拭の準備をして訪室した時の事です。
ドアをあけるやいなや、うわっ!と圧倒的な圧を感じ、
一歩足を部屋に入れようとしてもどうしても前に進めない!
同時に眩いほどの黄色っぽい光と暖房のものではない熱を感じ、
奥のソファーに座る息子さんと患者さんの姿が霞んでよく見えない!
息子さんの返事が遠くに聞こえて、
会話もままならないという状況に陥ったため、
戸惑いを隠せず、息子さんに出直してきますと伝え、
そのドアを慌てて閉めました。
するとそこは、真冬の寒く薄暗い、いつもの病棟の廊下で、
今起きたことが一瞬で嘘みたいに思えてまたそっとドアを開けてみました。
すると、またもや
先程の圧と熱と眩しい光に包まれた空間がそこにあり、
白っぽいような黄色の眩い光が病室一杯に充満していたんです。
これじゃ最後の処置は無理だ、という焦る思いと、
一体何が起こっているんだという思いでステーションに戻った私。
カルテ整理をしていた霊感の強い相方の看護師に一部始終を伝えると、
アラームが鳴る前に○○さんの声が聞こえたんだと言ってました。
そうだった。私たちは何の因果か、
不思議な体験を何度もしてきたんだっけ。
特に珍しいことじゃない。
しばらくして訪室したら、すっかりいつもの病室の様子になっていて、
ほっとして滞りなくお別れが出来たけれど・・・
今にして思えばあの現象は、魂が肉体から抜けた時の
私たちの姿そのものだったんだなって思えました。
かつての形はないけれど、色があって、熱があって、
圧という存在感があって、眩しいほどの光そのものなんだって。
黄金色に半透明の粒々が詰まって見える、この空間の気、
写真に写る黄色や白の棒風船みたいな存在
キラキラと光るオレンジ色の光の存在
幽体離脱する前のカーテン越しに感じた形のない圧の存在・・・
もはやこの肉体を脱いだら、こういう状態になるんだな~って
疑いようがないまでになってきました^^
だとしたら、この肉体を持っていられるこの時間って、
とても稀有で貴重なものではないかと思えてきませんか?
たとえ、目の前の吠えたくなる現実も、
しばし肉体を持つ私たちにとっては、魅力的な体験であり、
本来の生まれてきた目的を試す人生ゲームのトラップでもあり^^;
いかにこのベールに包まれた二元の世界でもまれながらも、
真剣に真理を求めて気付きを得て、軌道修正して歩んでこれたか。
これからそれらを各自、収穫していくのでしょうね。
私はやっぱりタロットに携わらせてもらえているからには、
是非ともXXI 世界のゴールでフィニッシュしたいので、
最終の合図の天からのラッパの声を聴き逃さず、
示された方向を信じて最後の歩みを進める所存です!
もしあなたもそこを目指しているならば、
『全てが止まった時の天からのアナウンス』を
聴き逃さない様にしてくださいね!
ということで、今日は 、
私たちは見える肉体と見えない姿をもっている、
永遠の存在だった+「最後のアナウンスを聞き逃すな」という
意味深なお話でした!
最後までご覧くださり、どうもありがとうございました…*
Reiko