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WILL/Want toを原動力に

先日、月に1回のグループコーチングの3回目がありました。

他メンバーのコーチングセッションをききながら、自分もセルフコーチング。久しぶりに自分の心に潜る時間ができました。

義務感

自分で選んでやろうとしたことなのに、それを義務のように感じることってないでしょうか。
自分の意志でやりたくてやろう、参加しよう、と思ったことでも、私はめんどくさく負担に感じることがあります。やりたいのにめんどくさい。

なぜだろう?

私の場合、やりたいことでさえも負担に感じなかなか行動できないのは、
ちゃんとしなきゃ、うまくやらなきゃ、失敗しないように、
そういう思考が働いて、いつのまにかやらなきゃいけないこと(義務)と感じているからかもしれません。

具体的に今めんどくさいこと

いろいろありますが、思いついたことでは、家を整えること(片付け)。

インテリアが好きで、自分の好きなものに囲まれて暮らしたいという強い想いがあり、昨年マンションをリフォームしました。
整った部屋で心地よく暮らしたい、そして、グリーンを飾ったり、DIYで棚を作ったりすることを夢みています。
それなのに、それなのに、なかなか行動できない。楽しいと思えず負担感のほうが大きくなってしまう。

片付けがすすまない大きな要因は、
整えるために買いたいもの(棚とか照明とか)がいろいろあるのですが、たくさんある中から、お気に入りの長く使えるものを失敗なく選びたい、DIYは失敗したくない撮影のときにはセンスよい部屋にしていたい願望、そういった思いが重荷になって動けていないと分析しています。

完璧主義

そんなに完璧にできることはないのに、完璧を目指して、結果、なかなか動けない。そんな私に対して、コーチの私が言葉をかけるとしたら、

動いただけでも70点!

行動したことをほめたい。行動しなければ変化は起きないですもんね。

動くためには、義務やタスクは手堅くこなすタイプなので、それを利用して、やることリストを作り、スモールステップでタスクをこなしてプチ達成感を味わおうと思っています。

グループコーチングで出会った仲間

コーチングで他メンバーがありのままの言葉を伝える姿に心を動かされます。そして、私も彼女たちのセッションを、自分のことのようにきいて一緒に考え、コーチや彼女たちが「ここにいるメンバーが大切な仲間」だと言ってくれることをうれしく感じました。

私もみんなのことを信頼しています。
でも、コーチからは、一生懸命自分を出そうとしているように見えるよ、と言われました。

「ここの場では誰もジャッジしないから、何も気にしないで自分を出して」

そうコーチが声をかけてくれたとき、そっか!どんな自分でもOKの場なんだな、と気持ちがゆるんだのは、コーチが言うようにまだ心にブレーキがかかっているということであり、どんな自分でもOKと思っていない証だな。

いやぁ、コーチングマインドで満たされた場って、やさしいなぁ。

家族に加えて、マイコーチやこのグループ、そして所属しているコミュニティなど、ありのままの自分でいることができると感じる場ができたこと、信頼できる仲間との時間に感謝です。

ゴールデンサークル理論について知る機会もあり、心の奥底にある思い(WILL)を原動力に動いていけたらなぁと思います。


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