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「totonoeru」暮らしのための365日〜一日一杯のお味噌汁

こんにちは。
昨日,雨が降り
気温がグーンと下がりました。

三寒四温と昔の人は
この頃のことを表現していますが、
あったかくなったり、寒くなったり
しながら春がやってきます。

今年はその変化が激しい感じ。
20度を超えたかと思ったら
最高気温が10度を下回ったり

地球の変化もちょっと激しくなってきている
様子です。

変化に適応できるカラダ作り。
これ、これからの時代。
大切なこと事になってきますね。

価値観もだけど、目まぐるしく
変化していく昨今。

固執ではなく
フレキシブルに対応できる
頭が必要になってくるのと
同じように

カラダも環境に合わせて
整えることができることが
必要な時代かもしれません。

生命は変化にあわせて
進化できる命が生き延びて
います。
生命力が弱ってくると
変化するのが苦手になってくるのです。

フードレメディの学びだと
腎臓の機能が弱ってくると
変化する事に躊躇します。

自分と心地よく過ごす為には
ある程度の変化を楽しめて
調整できるカラダ作りは
必須なのです。

先週、久しぶりに
若い人達が学ぶ会に参加して
来ました。

運気を上げるための講座。
運気は自分で運んでくる事が
できるエネルギー。

そのために自分の羅針盤として
星読みや、気学などを学ぶと
いざという時のお守りになりますね。

今年は三碧木星の年。
大切なのは
「言霊」というフレーズに
魂が反応しました。

言葉遣いは
無意識の領域が多く関係しています。
口癖・・というかいつも使っている言葉は
その人の考え方の習慣と
深く関係があったりします。

だから
今年は意識して言葉を使う
なりたい自分
作りたい未来を想像して言葉を使う
そんな習慣を身につけると
その力は今年はいつも以上に効果が出るそうです。

ちょっとやってみると楽しいかもと思ったり。

私的には運気を上げるために最も効果があるのは
食べ物だと思っています。
栄養を摂るというのもこの肉体を持っている限り
とても大切なことだけど
どんなエネルギーを入れるのかは
もっと大切と思っています。

運氣って「氣」を運ぶって書きますよね。
「氣」=「エネルギー」=「振動」
口から植物のエネルギーをカラダの中に摂り入れて
そのエネルギーと自分を共振させる。
そのエネルギーでカラダを動かしていくと
自分から放つ振動が変われば、
そこに共振するエネルギーは変わってきます。

「運氣」は待っているものではなく
自分で運んでこれるもの。
だから、自分がなりたいと思うエネルギーを
口から入れる。
これって、肉体も、血液も、細胞も変えることができる
から「元氣」も手に入る。

若者たちにそんな話をしたら
「まずは何をやったらいいですか?」
って。
嬉しい質問をいただきました。

オーガニックのものを食べるのには
ちょっと経済的に・・・とか
難しいことはできないとか

そんな質問はよくいただきます。
その時にお伝えするのはいつもこれ。

まずはいいお味噌を買ってほしい。
そしてそのお味噌でお味噌汁を作って飲んでほしいと。
いいお味噌とは
自然発酵で作られているもの
材料はシンプルに 大豆・麹・塩がベスト。
できれば寒仕込みで1年以上は熟成されているもの
ベストは3年熟成。

お味はお好みで。
お味噌は手前味噌という言葉があるように
その地域、その家庭で味はいろいろだから
自分で好きなお味噌の味を見つける楽しさを
体験するのも面白いかもです。

お味噌の話はまたゆっくりと。

栄養も大切だけど
エネルギーはもっと大切。
ってそう思うのです。

私がみんなと一緒に学んでいる
フードレメディーは
食べ物のエネルギーを考えてお料理していく
そんな術なのです。

La recette d`aoujourd`hui

    〜今日のレシピ〜

1日一杯のお味噌汁

お味噌汁といってもそんなに難しく考えなくて大丈夫。
いいお味噌を手に入れておけば
ちょっとした不調はtotonoeruことができますよ。

お出汁をとって作る本格的なお味噌汁でなくても
マグカップにお味噌とわかめとか鰹節、切り干し大根を入れて
お湯を注いで混ぜ混ぜして飲むだけでも大丈夫。

朝の忙しい時間とか
職場や旅先でもお味噌を持っていけば簡単に作れます。

毎日お味噌汁を飲むと
腸内環境をtotonoeruお手伝いをしてくれます。

お料理が得意な人には
春はわかめのお出汁に挑戦してみて欲しい。
春のエネルギーにぴったりな爽やかなお味を
体験できます。

材料 一人分
乾燥わかめ 小さじ1
大根    適宜
セロリ   適宜
お味噌   小さじ1〜2
酒粕    適宜
お水  200CC

作り方
お鍋にわかめとお水を入れてわかめがふっくらと戻すのを待ちます。
その間に大根とセロリをできるだけ細く千切りに。
わかめがふっくらとしたら大根とセロリを入れて
弱火にかけます。
ゆっくり、7分ぐらいの時間弱火にかけます。
沸騰するちょっと手前で火を止めます。
その間に小さなすり鉢にお味噌と酒粕を小さなすり鉢に
お鍋の中のお出汁を入れて溶いておきます。
火を止めたらお味噌を加えて優しく混ぜて出来上がりです。

カラダの浄化を手伝う春のお味噌汁。
ぜひ作ってみて欲しいな。

わかめは火が強いとデロデロって溶けちゃうから
火加減に気をつけてね。

お料理は皆様の五感・感性を育む時間。
感覚を研ぎ澄ませていきましょう。

La recette d`aoujourd`hui



私が心地良く暮らすために試している
「秘訣」や「やり方」を書いています。

今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございます。
今日があなたにとって心地の良い時間となりますように。

お料理びと ミエ

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