【LINE風でわかる】「市」って何してるの? 国・県・市町村の役割と二重行政
大学生のみなさん、今は期末試験真っ盛りなのではないでしょうか!?
今回は二重行政についてわかりやすくストーリー仕立てで紹介していきます!
国の役割ってなーに?
リサさんは、大学のレポート課題として、国・県・市町村の役割と二重行政について調べることになりました。
そこで、Mielkaのレンさんに教えてもらうことにしました。
なるほど。国の役割ってルールに関する事務をすることなんだ!
地方の役割ってなーに?
えー!!都道府県と市町村でもやってること違うんだ!!
市町村だと全国に1700以上!
小さいからこそできないことを、都道府県という単位でやってるんだね。
地方がやらなきゃいけないことのほとんどは市町村でやられてるんだ!
水道も消防もすべて市町村なんだ!
じゃあ、二重行政ってなに??
いよいよ本題の二重行政。
国や地方公共団体の役割を理解してきたけど、結局どういうことなんだろう。
つまり、二重行政というのは市のレベルでも人口が多くて裁量権が高い都道府ところでは、県とやることが被ってくることで起こるんだね!
特別自治市…!?聞き覚えがない言葉…!
この特別自治市ならば、都道府県と市町村の事務をまとめてできるようになるんだ!
補足として、この特別自治市は構想段階であって実現はまだできていないんです。
まとめ
都道府県と市町村ですみ分けされている業務が、規模が大きい市になると被ってしまう状態があり、これを二重行政っていうんですね!
この状況を打破するために、特別自治市という構想が出来たり、広域行政を可能にする大阪都構想などが盛り上がったもののいまだに実現は出来ていない状態です。
リサさんのレポートがどんなものになったか楽しみですね!!
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