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台本を書く時に意識してること✍️
備忘録的なまとめ。随時更新するかも。
⚠️私個人の考えであって、意見を押し付けている訳じゃないよ。正解なんて人それぞれだからね。
《場面転換はない方がいいんじゃないか》
私は極力入れない様にしています。なるべくひとつの場面で終わらせられるように…!って考えてますね。
いつだったか、『場面転換があるのはシチュボじゃない、ボイスドラマだ』というのを見かけて、それが腑に落ちたんですよね。それからは、場面転換は入れない、または、極力減らすようになりました。
その他にも理由があって、編集ができる動画で使って頂ける分にはあまり問題は無いのですが、配信上で台本を使って頂ける場合、場面転換を表現するってちょっと難しいんじゃないかな?って思うんですよね。映像を変えたり、SEを入れたりってなかなか出来ないと思うので。幅広く使いやすいって意味でも、場面転換は入れないようにしています。
《ト書きってどうしてる?》
・SE
→ほとんど書かない、書いても簡単なものだけになるように(耳かき台本の時はちゃんと書く)
・演技指示
→細かくは書かない、「小声で」「泣きながら」くらい
・聞き手のセリフ
→最近意識して入れるようになった
SEや演技指示を書かないようにしてるのは、演者さんや読んでくれる方がいろんな解釈をできるように、というのが大きいですね。
逆に、聞き手のセリフは、読む時の間のとり方の参考になれば、という意味を込めて書くようにしています。
《ぶっちゃけ文字数ってあんまり関係ないかも》
正直、何文字が読まれやすい!ってのは、ないんじゃないかな…?と思っています。タイトルの引きだったり、ハッシュタグで選んでいる方の方が多いのでは、という印象。
採用されやすい、という意味では、長くても3000文字くらいが相場なのかな🤔
ショート台本を多く演じている演者さんもいらっしゃるので、140〜300文字のショート台本も需要ありな感じですね。
最終更新 2025.1.13