台湾旅行昼ごはん編
再びの台湾で感じたのは、麺やスープが意外に薄味だと思ったこと。前回の旅では牛肉麺やルーロー飯などスパイスの効いたものが、特に印象的だったからかもしれません。薄味だけど、深い味わいがある。だから、やみつきになる。そんな感じでした。
初日は昼過ぎにホテルに到着。日本を出たのが午前７時ごろだったので（時差は１時間。台湾が日本より遅いのでお得感があります）、全員腹ペコ状態。早速向かったのが「奇福扁食」。
ワンタン麺が有名らしく扁食とはワンタンという意味。扁食湯麺(ワンタン麺)、鮮肉扁食乾麺(肉和え麺)、ルーロー飯、湯青菜(この日はキャベツ)などを注文しました。
ワンタン麺の透き通ったスープは優しい味。ぷりっとしたワンタンと麺は喉ごしがいい。そしてさっと茹でて味付けしてあるキャベツは箸休めにちょうどよし。他の料理も3人でシェアしながらあっという間に食べ終えてしまいました。
ここだけではおなかが満足できず、その足で鼎泰豊（ディンタイフォン）に向かいました。小籠包といえば真っ先に名が上がる有名店。
前回訪れましたが、息子は初めて。小籠包と空芯菜炒めを注文しました。
小籠包は前回食べているので、あまり感激はなかったのですが、空芯菜炒めがめちゃくちゃ美味しかった。さっと茹でてから調理しているのか綺麗な緑色でシャキシャキ感がよく、上品な炒め物で自分が作るのとは全く別物でした。完敗です。
初日の昼ごはんはこんな感じでした。
2日めの昼ごはんは、男子がホテルの朝食を食べ過ぎたため、ランチが中途半端になり写真はなし。
3日めは九份と十份に行く合間に見つけた食堂でさくっと昼ごはん。
お店の名前は分からず。写真のはないけれど餡かけっぽい焼きそばを食べましたよ。
最終日は買い物dayでした。
暑すぎて豆花やかき氷などを食べたので、おなかは張っていましたが、せっかくなので通りにあった小さな屋台で昼ごはん。息子はお腹が冷えたのか食べず。
しっかり味が付いているルーロー飯を最後に食べられて満足。
振り返ると昼ごはんは、炭水化物ばかりでした。
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