第1話!「陰キャラが陽キャラ揃いのフットボール指導者を目指した理由」
仕事のポテンシャルを上げたければ、
昼寝しろ。
しゃうとです!
今日はコミュニケーションが苦手だった(←今もか)陰キャラが、
一癖も二癖もある人間が多いフットボールプレイヤー(←おい)
をまとめるフットボール指導者を志したきっかけについてお話します。
学生時代、
技術が低く本能でプレーしがちだった私が衝撃を受けた出来事がありました。
それは、
第85回全国高校サッカー選手権2回戦、
四日市中央工業vs野洲高校。
当時、三重県でも敵なしと言われた四中工が
最終的には野洲の美しいサッカーの前に破れた試合。
サッカーファンには決勝戦(vs鹿児島実業)のゴールが印象的だと思うが、
私としてはこの試合こそが事実上の決勝ともいえるぐらいインパクトのある試合だった。
試合はお互いベストを出し尽くしたような内容だったが、
何と言っても、
野洲がとりより魅せる個人技とパスワークのすごさよ。草
そしてそれを体現している選手たちが
○セゾンFC
○野洲クラブ
といった地元育ちの選手で構成されていたこと。
確かに滋賀県トップレベルの選手がこの2チームに集中していたのは事実かもしれない。
実際に全国優勝したメンバーが中3だった時にセゾンFCは関西大会に出場し、あと一歩のところで全国出場を逃している。
そうなれば、速攻でこれ買ったよね。
(人生で初めてアマゾンで本買ったわ草
野洲高校サッカー部監督(現在は総監督)
山本佳司氏の著書である。
そこに記されていた一言で、
指導者になる決意をした。
「足は寝ていても早いが、技術は努力。
技術だけでも日本一を目指そう」
その通りだと。
「なんで今までの指導者は勝つことに拘ってばかりで育成を怠っていたのだろう」
↓
「なんで技術的な指導をしてくれなかったのだろう」
↓
「地元選手だけでもちゃんと育成すれば結果もついてくるやん」
↓
「よし、俺が本当の指導を追求して世界に通用する選手を育成する!」
まぁ、まだ若かったですからね。草
コミュ力はなくとも、
確固たるスタイルがあれば選手もついてきてくれるだろうとか結構適当に考えてました。
これらをきっかけにして指導者の道に進んでいくのですが、
この時はまだフットボール指導者のリアルと現実を知るよしもなかった・・・
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次回予告 !
第2話「陰キャラ、母チームに帰る」(←北星余市style
絶対見てくれよな!
しゃうと
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fun&heat
football!
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