昭和62年度ベストテン~アラフィフがまだ昭和を彷徨っています
こんにちは!
今日からの連休が終わると、いよいよ昼より夜が長くなってしまいますが、私は連休中、2度の休日出勤があります。
なのであまり頭の中は連休モードではないんですが、昭和モードには間違いないです(笑)
そのため昨日に引き続いて、1年ずつ現在に戻ろう精神に則り、今日は高校2年生だった昭和62年度に私が好きだった曲ベストテンをアップしたいと思います(〃 ̄∇ ̄)ノ
つまらぬ拘りですが例によって高校2年生の時の思い出とリンクさせるため、「昭和62年」ではなく、「昭和62年度」の曲を思い出と共にアップいたしますので、後半は昭和63年リリースの曲になってしまいますが、悪しからずご容赦下さいませm(_ _;)m
では行ってみよーε=ε=ε=ε=┏(* ̄▽ ̄)┛
「サファイアの瞳/THE ALFEE」
春に出るアルフィーの曲には名曲が多いと思っている、元アル中の私ですが、この年の春にはアルフィーは勝負を仕掛けてきました。
この桜井さんメインボーカルの「サファイアの瞳」と、高見沢さんメインボーカルの「君が通り過ぎた後に」のダブルリリースです。
片や「メリーアン」以降の流れを踏襲した桜井ロック路線、片や古き良き時代のフォーク(バラード)路線と、曲調は全然違うのですが、どちらも良い曲でした♪
売り上げとか、当時の歌番組の扱い的には、「サファイアの瞳」の方がちょっと上でしたね💦
春先のこの曲は、図らずも中学校時代に続いて又も吹奏楽部の部長になってしまって色々な軋轢に苦しんでいた頃を思い出します(苦笑)
「I Don’t Know!/BaBe」
高校2年生の春先の苦悩は、最初の頃に記事にしておりますので、リンクを貼っておきます"ヽ(^ ^*) ↓
部長になってからの苦悩がピークに達し、部長職だけじゃなく吹奏楽部を辞めたいとまで思っていた頃のヒット曲です。
この曲はフジテレビのドラマ、「アナウンサーぷっつん物語」の主題歌で、そのドラマも一緒に見ていたのですが、このBaBeの2人、アイドルというよりは、いい意味で素人感が残ってるお姉ちゃん達って感じでした。
それでとにかくいつもニコニコ笑顔で元気なんです!
こんな姉ちゃんが実際にいたら、何でも相談出来るのにな…とか思ってたんですが、実際にその頃に悩み相談に乗ってくれたのは、吹奏楽部の顧問の先生と、先代の部長でした。
お二方のどちらだったか忘れたんですが、部長は明るく元気よく!と教えられたんです。
その言葉も吹っ切れた一つの要因ですが、何を陰で言われようと吹奏楽部では明るく元気な部長として振る舞おう、そう決意して、悩みを吹っ切りました。
この曲のお陰でもあると思っています(〃´∪`〃)ゞ
「Hold On Me/小比類巻かほる」
これも春先のヒット曲ですが、この曲はなんとなーく背伸びをしたいお年頃の高2坊やが、ヒットする前からいい曲だ…と聴いていたら、実際に大ヒットになったという展開を辿った、思い入れのある曲です。
他にも小比類巻かほるさんの曲には好きな曲が多くて、平成3年春先にリリースされた「MOVING ACTION」は個人的名曲のトップに入ります!
いったい何歳なのか、年齢非公表っていう部分も、かえって魅力的だったりしますね✨
「白夜/THE ALFEE」
既に何度も取り上げている曲ですが、やはり高校2年生だった私を語る際には、J-POPではこの「白夜」、吹奏楽では夏の吹奏楽コンクール課題曲「風紋」を外すことは出来ません💦
高2の夏を吹奏楽に捧げた件については、先にリンクを貼った記事をご覧頂ければと思いますが、そんな青春してるな!っていう夏を支えてくれたのは、この曲と残ってくれた明るく楽しい部員のみんなのお陰です♬
「STAR LIGHT/光GENJI」
吹奏楽に燃えた夏も終わり、2学期に入るとビッグイベントが続きました。
最初は体育祭で、以前記事にしたこともあったのですが、私は3年生のフォークダンスの足らない男子枠を埋めるために、女子の先輩とフォークダンスをさせていただきました💖
マトモに踊れないもんですから、まさにお姉様方に手取り足取り(いや、足は取られてない)リードされ、吹奏楽部の先輩が順番で回ってきた時には、「なんでミエハルがおるんよ?」等と笑われながら、フォークダンスをさせて頂きました(^¬^)
続くビッグイベントは、修学旅行です。
毎年コースが違ったり、趣旨が違ったりする我が母校の修学旅行ですが、私達の代は割とノーマルでした。
新幹線で名古屋まで行き、名古屋からバスで長野へ。2日目は各クラスコース選択制の日程で、私のクラスは軽井沢に行きました。
3日目はお待ちかね(?)、東京ディズニーランド!
ここで男同士、女同士で過ごすのは嫌だ!とばかりに、即席カップルが修学旅行直前に沢山誕生したのですが、悲しいことに私は即席の相手すら見つからず、声もかからず、寂しく男友達とジャングルクルーズに2回乗ってきました(苦笑)
という時期に、私の感覚としては突然現れたグループが、光GENJIでした。
女子がまたキャーキャー言うんですよね(;^ω^)
でも個人的には、遂に自分らの年よりも、年下のアイドルが現れたという衝撃が大きかったです。
正直、歌番組では口パクが多く、男から見たら少年隊なら許せるけど(なんで上から目線)、光GENJIはちょっと…でした。
でも曲はチャゲアスの飛鳥が担当してるだけあって、いいメロディが多いんですよね。
この「STAR LIGHT」も、曲自体は名曲だと思います♪
「難破船/中森明菜」
この曲についてもこれまでよく取り上げてきましたが、どんな思い出とリンクしているかは、下記記事をご覧下さい💦 ↓ ↓
「難破船」は、この記事の頃の私の気持ちと見事に一致していまして、中森明菜がテレビで感情をこめて歌っているのを見ては、自分も魂を揺さぶられるような気持ちになっていました。
しかし、この「難破船」は、私のカラオケの定番なんですよ(^_^;)
カラオケのキーが、男の私に丁度合うんです。
歌う時は、部屋を暗くしてもらって、泣きそうな顔になりながら歌います(苦笑)
辛い17歳の思い出も、何とか自分の中では昇華出来たということですかね(;^ω^)
「Blue Rain/チェッカーズ」
この年のアンサンブルコンテストでは、打楽器への移籍を一時的に解除してもらい、サックスパートで出場することになった私。
担当したのは、夏までガンガン吹いていたバリトンサックスではなく、真逆のソプラノサックスでした🎷
同じサックス族でも、別の楽器といえるほど違うサックスなので、サイズが小さいのをいいことに休みの日には自宅に持ち帰って、近くの河原で練習していました。
その時に練習曲として、テレビで耳コピしていた、チェッカーズの「Blue Rain」を思い出しながら、吹いていました。
譜面も何もないので、音を当てに行くような感じでしたが、当たった時は合ってた~と嬉しかったですね(;´▽`A``
アンサンブルコンテストは例によって銀賞でしたが、ソプラノサックスが事実上のコンサートマスターになるので、緊張しました!
良い体験になりましたが、一度出戻った後、再び私は打楽器の人へと変身しました。
「SHOW ME/森川由加里」
前年の「CHA-CHA-CHA」に続く、男女7人のドラマ主題歌でした。
2度の共演で、大竹しのぶ&明石家さんまが結婚するきっかけになった訳ですが、この結婚で生まれたイマルちゃんが、今や立派に一人で芸能界を渡り歩いているのは凄いと思うと同時に、それだけの年月が経ってしまったのかと愕然としてしまう現実がありますね(苦笑)
「風のLONELY WAY/杉山清貴」
これも以前、別の歌の記事で書いたことがあるのですが、私は高2の2月に風邪を悪化させ、肺炎のような症状に陥り、自宅から救急車で病院に運ばれて、入院してしまいました。
それが、吹奏楽部が出演する、広島県廿日市地域の音楽イベントの前日だったものですから、私は多大なる迷惑を部のみんなに掛けてしまいました。
意気消沈して入院していたら、ラジオくらいしか楽しみがなく、ずっとラジオを聴いて過ごしていたんですけど、よくその入院期間中にラジオで流れていたのが、杉山清貴さんの「風のLONELY WAY」でした。
この曲には、そんな私の入院生活、部のみんなに迷惑を掛けたという思いがリンクしています。
内容的にはちょっと悲しい思い出ではありますが、吹奏楽部のみんなの明るさ、楽しさに大いに助けられました!
「RESISTANCE/TMN」
高2の終わりに、吹奏楽部は第2回定期演奏会を実施することになり、私は去年に引き続き生徒会の仕事と吹奏楽部の仕事がまっていたため、退院後はちょっと自宅療養しただけですぐ復帰し、多忙な日々が復活しました(;^ω^)
この頃になると、部長としての部活の総括を求められたり聞かれたりということが増え、いよいよ2年生としての締めが近づいているんだなぁ…と実感せざるを得ませんでした。
そんな時に、前年「GET WILD」で、コンピュータを駆使したテクノミュージックで度肝を抜いたTMNが、「RESISTANCE」という曲をリリースしてヒットしたのですが、小室哲哉作品の中でこの曲が、私は一番好きです。
この曲とともに、第2回定期演奏会を無事に終え、2年生としての本当の修了書をもらったような気がしました。
以上10曲が、私の高校2年生当時のベストテンです。
他にも中山美穂や工藤静香とか、候補曲はあったんですが、10曲に絞るのは難しいですね💦
ちなみにこの高2の時も、バレンタインデーの成果は母からと打楽器パートからの義理の、計2個でした。
バレンタインなんか大嫌いだーっ(o_o;)