【バトンリレー企画】異文化カルチャーシェア活!
チェーンナーさんからバトン受け取りました~(*・ω・)/ハーイ
【期間】7月20日(火)まで
【バトンリレー】ルール
1.バトンが回ってきたら、noteを書く。
自分が薦めたいマイカルチャーを記事にする。表現や書き方は自由。
2.noteを書いたら、次にバトンを渡すnoterさんを指名する。
指名するnoterさんの最新の記事を貼る。
3.指名するnoterさんは、最大2名まで。
4.チェーンナーさんの記事を貼る。
5.ハッシュタグ、「異文化カルチャーシェア活」を入れる。
【バトンリレー】の返還について
1.バトンをもらったけどnoteを書きたくないという人は、バトンをチェーンナーさんに返還してください。方法は以下のどちらか。
①「チェーンナーさんに返します」という記事を書いたものに、上記チェーンナーさんの記事を貼って投稿。
②チェーンナーさんの記事のコメント欄で「バトンを返します」と申告 返還すると、チェーンナーさんがオススメのカルチャーを書いて投稿されます。
2.バトンをもらって記事を書いたけど バトンを回すのがいやだという人は、チェーンナーさんにバトンを返してください。その際記事に「チェーンナーさんに返します」と書いていただければ、チェーンナーさんが引き取って、おススメマイカルチャーを書かれます。バトンは遠慮なく返して大丈夫です。
最初は「い、異文化?」と恐れ慄き、Google先生に「異文化」と「カルチャー」について質問したほどです。
ですが、既にこのリレー企画に参加された方の記事を拝読しに行きましたら、要は自分が推したいマイカルチャーを紹介すればよいのだ!という結論に辿り着きました。
マイカルチャーなら常に私の4大趣味と公言しております「鉄道」「プロレス」「音楽」「お笑い」から選んで、ディープに掘り下げてご紹介すればよいのだな(゚∀゚)
と解釈し、早速挑戦してみたいと思います!( ̄0 ̄)〇!
この中から掘り下げやすいテーマと言えば、物心ついた時からのマイカルチャー「鉄道」ですね。
皆様ご存知の通り日本の鉄道は明治5年10月14日に新橋(現・汐留日本テレビ社屋付近)~横浜(現・桜木町駅付近)において開業しました。
その後官営鉄道、全国各地の財閥による私設鉄道が全国各地に建設され、後に日本国有鉄道へと発展してい
…やめましょう!こんなこと書いてたらいつ終わるか分かりませんし、記事を読みに来て下さった方もSLの写真でご満足され、ここより下はお読みにならない可能性があります!
というわけで、小5からのマイカルチャー「プロレス」について書いてみたいと思います。
皆様ご存知の通り日本のプロレスは力道山先生が力士を廃業後に米国で沖識名に特訓を受け、日本に帰国後に昭和28年2月、柔道家の木村政彦師範と共に米国人レスラーを空手チョップでなぎ倒す試合を展開し、敗戦後の日本に明るい気持ちをもたらし、日本国内のテレビの普及にも一役買っ
…やめましょう!こんなこと書いてたらいつ終わるか分かりませんし、記事を読みに来て下さった方も街頭テレビの写真でご満足され、ここより下はお読みにならない可能性があります!
さあいい加減にしろよという声も聞こえてまいりましたので、ミエハル、本気モードに入ります。
本日、マイカルチャーとして本当に書こうと決めたのは
「寄席」
でございます。
4大趣味から行けば、「お笑い」カテゴリーに入るかと思いますが、今回は「寄席」に焦点を絞って書かせて頂きますm(__)m
寄席は都内に定席が4つあります(鈴本演芸場、新宿末広亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場)。
その他、小劇場的な永谷園ホールが各地にあったり、立川流の小屋があったり、国立演芸場で定期的に寄席を開催したりしています。
東京以外に横浜にもにぎわい座という、ほぼ定席開催している会場があります。
※ちなみに定席とは、いつ行ってもやってる、という意味です。
こんな感じなので、落語文化は関東の方が盛んなイメージで、関西だと落語は天満天神繁昌亭くらいが定席で、漫才の方が強いイメージがありますね。
とはいえ、桂文珍師匠とか笑福亭鶴光師匠といらっしゃいますし、関西落語も頑張ってますが、私が寄席を見たいと思ったら、やはり東京へと行ってしまいますね😅(最も今は富山県知事から県外へ出るなと言われているので、行きたくても行けませんが)
私がよく行くのは、上野駅からも御徒町駅からも程よい距離の鈴本演芸場です。
その他、浅草演芸ホール、新宿末広亭にも行ったことがありますが、群を抜いて鑑賞に出掛けているのは鈴本演芸場ですね。
何といっても上野駅から歩ける距離と言うのがいいです👍
富山からやって来て、上野駅のロッカーに荷物を預けて鑑賞するのに丁度良い♫
また夜の部を最後まで見ても、北陸新幹線の最終かがやきに丁度間に合うのが良い♬
そんな交通の便が良い立地環境ですから、夜の部でも寄席を開口一番から大トリまでたっぷり堪能出来ますヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
そんな私のこだわり
①寄席は最初が面白い
まず入口で木戸銭を払い、その日の番組表をもらって、場内へ入ります。
場内は自由席なので、早く行けば最前列にも座れます(2021.6現在は、例のアレのせいで制限アリ)。
場内ではアルコールも含めて飲食自由(2021.6現在は、例のアレのせいで制限アリ)。
会場の自販機でも飲み物は買えますが、多少寄席価格(要は上乗せ)になっていますので、事前に近くにあるコンビニで用意した方が良いかもしれません。
開始を待っていると、恐らく何十年と使っているブザーが弱弱しく鳴り、開演を知らせてくれ、幕が開きます。
最初は、その日のお世話係を務める入門して間がない若手が、開口一番として一席喋ります。
それは番組表にも、舞台の左幕の名札にも載っていないほどの若手さんで、恐らくは多くの兄弟子や師匠の世話をするので手一杯だと思います。
そんな名前もよく分からない若手が、覚えたての噺を懸命に喋るんです。
これは萌えますよ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
大体は世の中に浸透しきっているネタ、例えば寿限無とか、時ソバとかを演じるんですが、この時に私は、この若手さんは将来性があるかな?どうかな?と思いながら鑑賞しています。
そして一席披露した後に、一旦奥に引っ込むんですが、多分師匠から一言言われたりしてるんでしょうね。
その後は舞台の仕事に専念するんです。
座布団を落語家さん毎にひっくり返す、間に神楽や漫才が入る時は座布団を引っ込める、名札をめくり、次に登場される演者の名前が出ているか確認する、という作業を繰り返していきます。
その姿を見ながら、必ず大物になるんだよ!と心の中でいつも祈ってます。
②テレビに出ない(見れない)落語家、漫才師を見られる
今は落語家さんを定期的に見られるテレビ番組と言ったら「笑点」くらいですね。漫才(コント)は沢山の番組がありますが…。
その「笑点」でも、落語家さんは大喜利要員で、またキャラ付けがされてしまっているので、実際の落語の実力はどうなのか?というのは分かりません。
その点、寄席では大体1人15分という枠が与えられていますので、かなり凝ったネタや、テレビでは端折るようなネタをじっくりと鑑賞出来ます♬
そして見出しに付けましたが、テレビには殆ど出ない(見れない)芸人さんの舞台を見て、なんて面白い芸人さんだ!と発掘感に浸ることが出来ます😊
そこで恐らくあまり知られていないだろうけど、私が寄席で見て、なんて噺が上手いんだ!漫才が上手なんだ!と思った芸人さんを、ご紹介いたします。
「ロケット団」
初めてこの2人の漫才を見た時は、腹を抱えて爆笑しましたO(≧∇≦)O
定番なのは、ワザと間違える4文字熟語と、山形弁でのボケです。
それと好感が持てるのは、最近流行りのような、必要以上に相方を頻繁に叩くという行為をしないことですね。
あくまで喋りで笑わせる、ということに徹していて、本当はもっとテレビに出てほしいとも思いますが、寄席に行かなきゃ見れない漫才師という貴重な存在でもいてほしいような気持ちが相半ばしております(;^_^A
「三遊亭歌武蔵」
一度ご覧頂いたらピンとくるこの風貌!
そうです、元力士の落語家さんです。
大体登場される際には、最初の一言が「先ほどの噺についてご説明いたします」で、もう掴みはOK♪ゝ(▽`*ゝ)
その後も基本的には爆笑系のマクラを続けられるので、やはり私は初めて見た時に腹が痛くなってしまいました(笑)
是非一度、生の歌武蔵師匠の噺をご覧頂きたいな~と思います(⌒∇⌒)
「古今亭菊之丞」
初めて菊之丞師匠の落語を聴いた時には驚きました!
熱烈な追っ掛け女性軍がいるんです。
出てくるだけでキャー(≧∇≦)
一言話すとキャー(≧∇≦)
なんなんだこれは、とビックリしたのですが、話の実力も素晴らしく、なんとも艶っぽい容姿と相まって、女性人気が高いのが分かりました。
ご自分が大トリの時は大作落語、中盤の時には軽めの落語と、出番に応じて上手く場内を盛り上げる達人だと思っています(`・ω・´)b
「林家なな子」
まだ二つ目なので、まだまだ将来が楽しみな若手女性落語家さんです。
初めてお見掛けしたのは、今では無くなってしまった鈴本演芸場での日曜朝寄席でした。
これは師匠方は出ずに、二つ目までの落語家さんが4人登場され、なんと木戸銭500円で楽しめるという、素晴らしい企画だったので、是非再開してほしいのですが(;^_^A
その朝寄席を見た時に、4人中一番の爆笑を浚っていったのが、林家なな子さんです。
とても面白かったです、とFacebookでメッセージを送らせて頂いたら、なんと友人申請を受諾頂き、何度かチケットを取り置きして頂いたりしたことがあるんですよ♫
では貴重なツーショットを(*ノωノ)
是非女流落語家として、落語界のトップに立ってほしいと願っています!
「立川キウイ」
立川流落語も、富山生まれの志の輔師匠、突如コメンテーターとしてアチコチに出演しまくるようになった志らく師匠等、談志師匠の遺伝子を受け継ぐ大物が沢山出てきましたが、私が立川流で一番面白いと思っているのが、キウイ師匠です。
噺のほとんどは漫談!(笑)
談志師匠に弟子入りしてから真打になるまでを面白おかしく喋られるのが常ですが、あまりに脱線しすぎるせいか、真打昇進する際にも名前に「談」も「志」も入れてもらえなかったそうです(;^_^A
でもお客さんを笑わせてナンボの世界ですから、ある意味勝ち組ではないかと思いますよ。
③時に芸人さんから絡まれる
これは最前列か2列目に座れた時に限りますが、マジシャンの舞台の時とか、紙切りの師匠の時とか、「そこのお兄さん」と呼ばれ、手伝わされることがあります(笑)
私は最前列に座れた時、マジシャンの方にヒモを使ったマジックを手伝わされた経験があります😅
さすがプロと思ったのは、私は渡されたヒモを固く固く結んだんですが、怪しい布にかぶせてワンツースリーで、見事に結び目が解けていた時です。
全くカラクリが分かりませんでした。
以上、私なりにマイカルチャー「寄席」を書かせて頂きました📝
寄席についてここまで書いたのは初めてですので、カルチャーショックを受けられる方がいらっしゃったら、申し訳ありませんm(_ _)m
さてバトンリレー企画ですので、次の方を指名しなくてはなりません。
私、バトンを受け取るのは好きなんですが、渡すのが苦手でして💦
でも勇気を出してこのお二方を指名させて頂きたいと思います!
みゆさん!
Norikoさん!
ご多忙中、誠に恐れ入りますが、何卒バトンを受け取って頂きたく、伏してお願い申し上げる次第ですm(_ _;)m
もし、どうしても嫌だよという時は、冒頭に引用しました方法で、発案者のチェーンナーさんへお返し下さいませ。
早く寄席を自由に見に行ける世の中に戻らないかな~😅
サポートして頂けるなんて、心からお礼申し上げます。ご支援頂けた分は、世の中のために使わせて頂きます。