昭和６３年度ベストテン～アラフィフ男の昭和が終わる

こんばんは！
連休中の休日出勤で、仕事自体は大したことないながら、何となく疲れているミエハルです💦

それこそ昭和時代は高校も土曜日まであり、日曜日も部活だったのですが、毎日元気満々だったんですが(苦笑)

さて今日も、もはや連載企画になってしまいましたが、懐かしい高校時代を思い出と共に振り返るベストテンをお送りします😊

ではレッツゴー(~‾▿‾)~

「ＣＨＡＮＣＥ！心ときめいて／高田純次＆兵藤ゆき」

いきなり異色のコンビによるデュエット曲ですが、高校３年生のスタートにあたっては、この曲しかないと思っている私です(；´∀｀)
歌っている２人はコメディアンですが、曲は至って真面目な青春恋愛ソングです♫

「天才・たけしの元気が出るテレビ」の企画で生まれた曲なんですが、この頃、２年生の時の酷い失恋で恋愛不信、女子不信、人間不信にまで陥っていた私には、応援歌のように感じたんですね。
番組のタイトルではありませんが、本当に元気を出させてくれた一曲です♫

「Ｃ－Ｇｉｒｌ／浅香唯」

浅香唯さんはこの前年にデビューしていましたが、ブレイクしたのはこの曲じゃないかな？と思います。
これも元気が出る曲ですが、この曲を聴くと高校時代に一番忙しかった時期を思い出します。
母校は６月に文化祭があるんですが、その各種準備に忙殺されていた思い出です(；・∀・)

吹奏楽部に８月のコンクールまでの在籍を決めたことで、文化祭のステージも出ることになり、その練習が忙しかったこと、３年生になると各クラスで模擬店を出せるようになるので、クラスの模擬店の準備が大変だったこと、そして生徒会役員として文化祭全体を統括する仕事とその準備に忙しかったこと。

始発で登校して、終電近い列車で帰宅するという生活を、５月〜６月に掛けて送っていましたΣ(´∀｀；)

そんな多忙だけど楽しかった思い出しかないこの頃を、この曲を聴くと思い出します🎧

「ＯＮＥ　ＮＩＧＨＴ　ＧＩＧＯＬＯ／チェッカーズ」

チェッカーズの曲で一番好きなのは、「ジュリアに傷心」ですが、次に好きなのがこの曲です♪

何故か⁉️

大学時代に合コンに行き、カラオケに行った際、この曲を歌ったら女性陣から上手〜い、カッコいい〜って言われたからです(笑)

でもその場限りで先には何も進まなかったんですが(ﾉД`)ｼｸｼｸ

とりあえず男ながら私もファンだったチェッカーズの、高３の時の曲で、カラオケでは上手く歌う自信がありますよ、という曲です(*μ_μ)

「とんぼ／長渕剛」

高３も２学期に入り、世相は昭和天皇の容体の悪化で何となく暗くなっていましたが、いよいよ自分自身は夏のコンクールも終わって吹奏楽部を完全引退し、大学受験勉強体勢へと軌道修正せねばならなくなりました。

そんな涼しくなりかけの頃、ドラマの主題歌だった「とんぼ」、この曲を聴くと自分や世相の落ち着きのない雰囲気を思い出します。
私のカラオケの定番でもあります🎤(笑)

「彼女とＴＩＰ　ＯＮ　ＤＵＯ／今井美樹」

高３の秋に、親に頼み込んでＣＤラジカセを買ってもらったんですが、そのラジカセで初めてＦＭのランキング番組を聴いた時にエアチェックした曲です。

先の「とんぼ」と合わせて、高３の２学期が始まったという落ち着かない気持ちを思い出します。

「夢をあきらめないで／岡村孝子」

リリースはかなり前ですが、何故高３の秋にこの曲を持ってきたかというと、体育祭でのメイン、フォークダンスの入退場曲がこの曲だったためです。
私がいよいよ３年生になった時も、各クラス平均で女子が６名ほど多かったので、２年生の男子が応援に入り、女子が女子と踊るという、女子にとっての悲劇は避けられました(*^^*)

そしてその体育祭が、初めて見た時に驚いた、女子のエンジブルマを最後に見る機会となりました(笑)

「リフレインが叫んでる／松任谷由実」

昭和６３年も晩秋を迎えると、天皇陛下の容体が毎日悪化していくニュースと、消費税をゴリ押しで導入しようとする政府と野党の抵抗のニュースばかりになってきました。

だからか、より世間が暗く感じるようになってきましたね💧
そんな時にユーミンのラジオ番組で流れてきたのがこの曲です。
切ない歌詞とユーミンならではのメロディラインが、個人的な思い出というよりは、この頃の世相を思い出させます。

「ＲＵＮＮＥＲ／爆風スランプ」

コミックソング路線を走っていた爆風スランプが、真面目な曲をリリースしてきました。
ほぼ直立不動で、熱血漢としてこの曲を歌うサンプラザ中野くんは、正直格好良かったですね👍

最後の共通一次の勉強に必死になっていた私には、素直に応援歌として聴こえまして、紅白で録音したRunnerを、勉強時間には毎回流していました。

そのお陰か、直前までどれだけ勉強しても２０点代しか取れなかった化学（理科）で、本番では９０点取れたんですよ❗

……ただ逆にそれが慢心を招いたか、得意なはずの科目の日本史、国語で大失敗❌
国立大への道が遠くなってしまいまして、親に申し訳無い、と思いましたね💦

「じれったいね／少年隊」

昭和が１月７日に終わり、１月８日からは平成が始まりました。
記憶に新しい、平成から令和に変わる時のようなイベントムードは全くなく、テレビも昭和時代、特に戦争の記録を特集したような番組か、昭和天皇のお人柄は素晴らしいという番組ばかり、ＣＭも全く入らず、２日間はテレビもラジオも、どこを見ても聴いても同じような番組ばかり。
TSUTAYAからレンタルビデオが消えたと言われる伝説が生まれた程でしたね。

そんな世相が少しずつ明るくなってきた頃にヒットしていたのが、少年隊のこの曲でした。

私個人の思い出としては、失敗した共通一次の穴を取り戻すべく、必死に国立の志望大の２次試験の勉強をしていました。

ちなみにこの高３の夏に完全に和解し、何でも話せる間柄に戻っていた元カノさんは、私が第一志望だった国立大学に、昭和の内に推薦で合格してまして、かなり劣等感を覚えた思い出があります(；´Д｀)

「語り継ぐ愛に／薬師丸ひろ子」

高校生活も終わりを迎える時がきました。
卒業式では、偶々私はクラスの学級委員だったことから、なんと私がクラス全員分の卒業証書を受け取る大役を命じられました(＠_＠;)

去年までは吹く側だった吹奏楽部の演奏に見送られ、体育館を後にし、クラスで担任の先生から改めて卒業証書をもらい、最後の学活を終えた後、生徒会役員室と音楽室に挨拶に行ったんですけど、何処を回っても女子からボタンが欲しいと言われたりとか、身に付けてるものを欲しいとも言われず、
「お疲れ様でした！」
だけで終わり、大変虚しかった思い出があります(笑)

そんな高校生活の締めとして選んだのは、薬師丸ひろ子さんのこの曲です。
２時間ドラマの主題歌でしたが、締めとしてとても爽やかで素敵な曲だと、勝手に思ってます♫

以上で、ここ数日に渡ってお届けしました勝手にベストテンですが、時代も平成に移りましたので、終了いたします。

皆様が好きな曲は入ってましたでしょうか？

若い方には、もしかしたら生まれる前の曲ばかりだったりして…と、やや焦っております💦