泣ける曲はこれ!…かな?(^_^;)
今日は溜まっていた録画を観ていたのですが、あるバラエティ番組で、平成生まれが昭和ポップス、しかも切ない曲にハマっているという特集がありました。
なかなかいい線を付いているな、とも思いましたが、私がふと思う「泣ける曲」もあるよ!と、語りたくなってしまいました(笑)
取り急ぎ思い付くまま列挙してみたいと思いますが、いや〜それじゃ泣けないよ?と言われる恐れもありますが…💦
とりあえず私のセレクトをご笑覧下さいね♪
①「雨/アルフィー」
トップを飾るのは、アルフィーの「雨」という曲です。
まだフォークギターを奏でている、ブレイク前の時の曲なんですが、別れた恋人のことを思う主人公の心情が、切々と描かれています。
私がメリーアンでアル中になる前の曲を集めたベスト盤のカセットテープに収録されていたんですが、中3の3学期に初カノさんにフラレた時に聴いたら、グサグサ胸に刺さって来ました(。•́︿•̀。)
②「縁切寺/さだまさし」
明るい曲調が多いさだまさしさんですが、まだグレープというコンビで活動していた頃にリリースされた曲は、悲しい曲調の歌も多いです。
この曲も、別れた相手を忘れる為に、主人公は鎌倉にある縁切寺にやって来たという内容です。
個人的には、高1の初秋時に理由も告げられないまま好きな女の子に突然嫌われた頃に、この曲に出会ったので、その頃を思い出してしまいます(;´∀`)
③「フレンズ/レベッカ」
何度か「フレンズ」は取り上げているんですが、昔も今も、テレビでこの曲が流れると、同時に私の涙も流れます(´;︵;`)
昔からフォロー頂いている方にはご存知の、中3の3学期に初カノさんにフラレた出来事と詩の内容がほぼ一致(口付けはしてません!)しているからです。
よくある、何歳に戻りたい?という問には、必ず15歳と答えてしまう私です(。>﹏<。)
④「秋桜/山口百恵」
有名過ぎるこの曲も、じっくり聴いたら泣けますね(T_T)
あまりに有名過ぎますが、嫁ぐ娘に対する母の思いを描いた名曲です。
さだまさしさんが歌ったバージョンもあり、男親の私はさだまさしバージョンの方が感情移入してしまうのですが、先に縁切寺を上げているので、ここでは山口百恵さんバージョンを上げてみました。
今は恋愛の「れ」の字も感じない我が娘ですが、いつかこの歌の母のように感じる日が来るんでしょうか?(@_@;)
⑤「さよならの翼/永井真理子」
大学生の時、永井真理子さんの曲を聴いて元気をもらっていた私ですが、有名なZUTTO以外にも、バラードの名曲が沢山あります。
この曲はアルバムの中の一曲なんですが、昔の恋人との思い出を大切にして、いつか笑顔で再会したい、と願う曲です。
この曲を聴いた頃、私には勿論彼女なんていなかったんですが、何故か心にハマりまして、隠れた名曲だと思い、リピート再生して何度も聴いていました。
永井真理子さんの曲は、シングルカットされていないアルバムの曲に、隠れた名曲が多いと思います♪
⑥「純恋歌/長渕剛」
これもよく書いているのですが、広島から富山へ就職のために引っ越した後、初めて好きになってしまったのが、同じ所属の一つ年上のお姉さんでした。
そのお姉さんが、結構私の事を煽ると言いますか、思わせぶりな言動をするので、職場の周りの皆様にも応援される程でした。
それが婚約者がいたということで、敢え無く失恋💔
私は荒れに荒れ、同僚が慰めてくれたりしてんですが、カラオケに連れて行ってくれた時には、必ずこの曲を泣きながら絶叫してました(笑)
〽 こーんなに 好きにさせといて 勝手に好きになったはないでしょーっ!
⑦「千の風になって/秋川雅史」
初めてこの曲を聴いた時は、それほど特別な感慨は抱かなかったんですが、しばらく経った頃、妻の母方の祖母が亡くなられたんです。
お通夜や葬儀を手伝っていると、ふとこの曲を思い出し、不意に泣けてきたんです。
私にもとても優しいお婆ちゃんでした。
挨拶に行く度に元気かい?お小遣いに不自由してないかい?と聞いてくれ、妻には内緒でこっそりポケットにお小遣いを入れてくれたり、帰る時には見えなくなるまで大きく手を振ってくれる、本当に優しくて心の大きなお婆ちゃんでした。
今も風になって、私や妻の実家を巡ってるかな?
ふと思い付いて書き始めたこの記事ですが、まだまだ泣ける曲はあると思います。
皆様が、聴いたら涙が溢れる曲はどんな曲ですか?
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