東京ラブストーリー
始まる前は、「東京ラブストーリー」以来の織田裕二と鈴木保奈美の共演にばかり話題が持っていかれてた「SUITS」「SUITS2」という社会派ドラマも、今ではそんなことをネタにする人がいなくなるほど、独自路線を確立しましたね。
とかいって、私は「SUITS」も「SUITS2」も観ていないのですが(;・∀・)
そんな私ですが、平成3年の「東京ラブストーリー」は、再放送とレンタルビデオを熱心に観ました!(/ω\)
・・・1月からの本放送は、観てないんです(;´∀`)
小田和正さんの歌う主題歌は素敵で、なぜか「OH!YEAH」が一番目のシングルCDも買ったのですが、本放送は観てないんです(;´∀`)
トレンディードラマなんて虚構の恋愛、見てられるか!
↑
まあなんと威勢の良いことで(笑)
じゃあどんな恋愛漫画、恋愛ドラマなら見たんだよと、当時21歳の私に突っ込んでやりたいところですが、「東京ラブストーリー」にハマった最初のキッカケは、平成3年の夏でした。
かなり以前に記事にしたのですが、私は広島で一人暮らし、両親は最後の転勤で富山に戻っている、そんな状況下で、私の母のお友達さんの中学3年の娘さんを、私が富山に帰ってくる時だけでいいから、英語を教えてほしいと頼まれたんですね💦
最初は自信もないし気乗りしなかったんですが、母親経由の話ですし、自分の分かる範囲で…と引き受けた訳です。
この中学3年生の女の子が、熱烈な「東京ラブストーリー」のファン!
「先生、『東京ラブストーリー』って見てた~?」
と聞かれたことがキッカケです。
テーマ曲は好きだけど、ドラマは見てなかったのでそう申告すると、
「先生、アレは絶対見て!面白いから!」
と力説されました(;・∀・)
そんなに面白いのか?
中学3年の女の子を虜にするほど面白いのか?
確かに月曜夜9時前には夜の街から女性が消えた伝説は聞いたことがあるけども…
丁度広島では平成3年の夏休み後半に再放送が入ってたんですが、その再放送期間中は私は富山に帰っていたんです。
そして大学が始まるからと広島に早目に戻ってきた、まさにその日に「東京ラブストーリー」の再放送の最終回が放送されていたんです(夕方4時から)。
なんという絶妙なタイミング!
Kちゃん(富山の教え子)にあれだけ猛プッシュされたからには一度観てみるかと、チャンネルを合わせました(←表現が古っ)。
するともう、一発でハマりましたよヽ(*^∀^)ノ
すぐさまレンタルビデオ店に走り、「東京ラブストーリー」全4巻を借りてきまして、翌日から大学が再開するというのに、徹夜して一気に観ました。
1週間借りれたので、そのレンタル期間中は何度も何度も見返し、レンタル期間終了後は、一旦返却してはすぐまた借りて何度も見るという、時間とヒマがたっぷりあった大学生1人暮らしの特権をフル活用していました(苦笑)
当然原作漫画 も買いましたし、サントラCD も買いまして、本放送の時には考えられなかったのめり込み状態(Ψ▽Ψ*)
一時は、周囲から呆れられるほどでした(;´▽`lllA``
主役級の4人を巡って、誰派か?という言い合いもあったと聞きますが、それも納得だなぁと思いました。
・・・ちなみに私は何十回とドラマを観た結果、関口さとみ派(有森也実)になりました。
と言ったら、また周りから呆れられましたが(;´▽`lllA``
今年リメイク版が放送されるとのことで期待していたんですが、BSフジでやられちゃあ、いつの間に?になってしまいますよ~( ノД`)
ちなみに富山の教え子、中3のKちゃんは、初期の頃の度肝を抜いた鈴木保奈美のあのセリフもしっかり聞いてたのかなぁ`s(・’・;)
さてこれだけハマった「東京ラブストーリー」ですが、唯一残念なのが、小田和正の『ラブストーリーは突然に』をカラオケ で歌っても、何故か音程をうまく合わせられず、出来がイマイチなことです。
通勤車中での一人カラオケでは、丁度いい感じに歌えるんですけど(苦笑)