【Re:バトンリレー企画】異文化カルチャーシェア活PART2
チェーンナーさん発のバトンリレー企画、「異文化カルチャーシェア活」が、ブーメランのように私の手元に戻ってまいりました~ε=ε=┏(*・∇・)┛
回して下さったのは、Norikoさん!
前回は「寄席」について書かせて頂きました。
さて今回は、何にするべ…`s(・’・;)
前回も書いたのですが、私の4大趣味と公言しております「鉄道」「プロレス」「音楽」「お笑い」。
ここから1つ選んで深掘りしたのが、前回は「お笑い」ジャンルからの「寄席」だったので、今回も「お笑い」ジャンルから選ぶのはNGだと、まず己を律しました🙅
また「鉄道」と「プロレス」は、前回ちょっと深く掘り下げすぎて失敗したので、改めて浅めに掘ってみるという手もある💡
ですが、不定期アップ中の「思い出の旅ベスト5」シリーズで、私の鉄道愛を語っておりますので、「鉄道」もNGだなと、再び己を律しました🙅
さあここで「プロレス」or「音楽」に絞られました。
前回深く掘りすぎて失敗した「プロレス」にするか、J-POPベストテンだけはよく書いている「音楽」にするか?
二者択一の結果、前回深掘りしすぎた「プロレス」について、書いてみたいと思います_〆(..;)
前回は力道山先生のデビュー時にまで遡ってしまったものですから失敗しましたが、今回は私がプロレスを好きになった頃から書いてみたいと思います。
まずそのキッカケは何と言ってもこの初代タイガーマスク!
初代タイガーは私が小学5年生になった頃の、1981.4.23新日本プロレス蔵前国技館大会でダイナマイト・キッドを相手にデビューしましたが、その試合をテレビで見た私は、それまで毛嫌いしていたプロレスに一気に目覚めました👀
最初は金曜日の夜8時に入る「ワールドプロレスリング」、つまり新日本プロレスだけを、タイガーマスク目当てで見ていたのですが、アントニオ猪木、藤波辰巳といった格好良いレスラーにもその内
……やめましょう!自分がファンになった頃から書いたとしても、この後にラッシャー木村の国際軍団、ブッチャーの引き抜き、スタン・ハンセンの移籍、長州力の維新軍、全日本と新日本の引き抜き合戦、前田のUWF、全日本に2代目タイガーマスク等々もうネタが多すぎるんです。
初代タイガーのデビュー戦ダイジェストのYouTubeだけでもうお腹一杯の方もおられるかもしれませんし、女性の方はもうこの記事を閉じている可能性があります。
プロレスについては改めて語る場を設けたいと思います!
では本気モードで、改めまして「音楽」のジャンルから書いてみましょう。
いわゆる日本の音楽については、民謡・演歌系、和楽器系、ムード歌謡、ポップス系、ロック系があります。
そうではない音楽となると、レゲエとかラップ、ロカビリー、ジャズ、イージーリスニング、はたまた私が愛してやまない「吹奏楽」や「クラシック」もあります。
「吹奏楽」については既に何回も書いてますので、今回は「クラシック」に焦点を当ててみたいと思います❗
Wikipediaによりますと、一般的なクラシック音楽の範疇に入る曲は、
今日一般的に「クラシック音楽」と称されるものはバロック音楽、古典派音楽、ロマン派音楽に当たる1550年頃から1900年頃の音楽であるが、それ以前のものも、それ以後のものも、同じ流れに属する音楽は今日あわせてクラシック音楽と呼ばれることが多い。また、古典派時代の宴席用音楽、ロマン派時代のウインナワルツなど、純粋に観賞用としてつくられたわけではない実用音楽も、今日ではクラシック音楽と呼ばれている。
との解説があります。
また「クラシック」と言っても、実に幅広いジャンルを包容しております。
有名なのは交響曲第●番、とかですが、その他にもオペラ、バレエ音楽、ワルツ、ピアノソロ、室内楽、特定の楽器のための協奏曲などが、「クラシック」のジャンルとして扱われています。
Wikiでは吹奏楽もクラシックのジャンルに入ると書いてありますが、私は親和性はあっても別ジャンルだろうと思いますね~。
N響が「星条旗よ永遠なれ」を演奏するなど、想像が付きませんし💧
元々は欧米列強各国軍隊のための行進曲(マーチ)が吹奏楽(ブラスバンド)の始まりですし🎺
さてクラシックと言うと、音楽室に絵が飾ってあるような有名な作曲家が思い付きます。
ベートーベン、モーツァルト、バッハ、ブラームス、ドボルザーク…。
皆様、この写真群の中にいる作曲家で、名前と顔がすぐマッチする人って何人いますでしょうか?
私は偉そうなことを書いてますが、右上の4人しか分かりませんでした😅
ですが、好きな曲は何曲もありますので、何曲かご紹介させて頂きたいと思います🎻
まず、音楽の父と教科書で紹介されているJ.S.バッハです。
なぜ「音楽の父」と言われるのか、いろんなサイトで調べてみたのですが、それぞれ諸説入り乱れていて、正直よく分かりませんでした😅
なんとなく色々な解説を読んで私なりにまとめた結論は、「それまでバラバラだった色んなスタイルの音楽を現代に通じるスタイルにまとめた」です(←異論反論あるかと思いますが💦)
じゃあバッハってどんな曲を残したの?
という場合に私がお勧めするのはコチラです。
「主よ 人の望みの 喜びよ」です。
これならきっと皆様も一度は聴いたことがあると思います!
他には、私の中学校の卒業式で流れる定番だった「G線上のアリア」とか「パッヘルベルのカノン」もありますが、一番知られているのはこの曲だと思います。
ピアノバージョン、オルガンバージョン、管弦楽バージョン、オーボエバージョン等々、色々応用、発展、アレンジがなされていますが、私はオルガンバージョンが一番バッハらしくていいな~思ってます♬
次はG・ビゼーをご紹介します!
上の集合写真では、真ん中の下から二番目におられました😅
ビゼーという名前だけではピンと来なくてもこの曲を聴いていただければ、はいはい、聴いたことあるよ!と思っていただけると思います😊
この「カルメン」は組曲となっておりまして、よく知られているこの曲は、「歌劇『カルメン』第1幕への前奏曲」が正式タイトルで、全体的にはオペラとして作曲された曲で第4幕まであります。
ビゼーは他の曲も沢山あるのですが、なぜか後世に残されている曲は少ないんですね。
有名な他の曲は「アルルの女」くらいですかね。これも有名な部分は”ファランドール”という、全体で27楽章ある中の後半部分だけで、全部を通して聴くと結構長いんです。
個人的にはこの曲を聴くと、学校での掃除の時間を思い出します(笑)
次はスメタナです。
私が中学2年生の時、吹奏楽部に途中入部し、少しずつ吹奏楽の世界に引き込まれていく中で、最初は3年生の音楽の授業で合唱曲として出合ったのが、スメタナ作曲の「モルダウ」です。
上の集合写真にはおられませんでしたが、私にクラシック曲も素晴らしいよと教えてくれたのが、「モルダウ」です。
最初、合唱曲としか思っていなかった「モルダウ」が、10分ほどの管弦楽曲だと知ったのが、NHK-FMで入っていたクラシック番組を偶々聴いたから…なんです。
なんて壮大な曲だ!と感動し、私は親にねだって、「モルダウ」が収録されているカセットテープ(時代は昭和)を探し回りました。
やっと、他の曲と一緒に収録されているカセットテープを見付けたのですが、あまりに「モルダウ」ばかり鬼リピして聴いていたので、最後は擦り切れてしまいました(苦笑)
またYouTubeサーフィンをして、合唱版の「モルダウ」を探したんですけど、どうも私が中3の時に出合った歌詞の「モルダウ」とは違うものばかり。
そんな中やっと見つけたのが、ある中学校の合唱コンクールの様子を、おそらく保護者の方がアップされた動画です。
「これだよ、この歌詞!」と狂喜乱舞して貼り付けてしまいましたが、無関係な中学生の皆さんには申し訳ありませんm(_ _)m
この歌詞の「モルダウ」で、中3の合唱コンクールで優勝したことが忘れられないですね~(n*´ω`*n)
…ちなみにその時、指揮をしたのは私の彼女さん(当時)でした(;^_^A
次は「モルダウ」と共にカセットテープに収録されていた曲の作曲家をご紹介いたします。ドボルザークです。
集合写真の中では、ピッタリくる方はいませんが、雰囲気的には右列下から2人目かな?と思います。
ドボルザークと言えばこの曲ですね!
「交響曲第9番『新世界より』」です🎻
もともとチェコの人間だったドボルザークがアメリカという新世界に渡った時に作曲された交響曲と言われています。
そのため、第2楽章なんかは故郷のチェコを思い出すメロディラインとなっていて、夕方になったら家へ帰ろうというチャイムとしても、全国の公園、学校で使われていますね。
また第4楽章は、ドボルザークは実は何のファンだった?というクイズによく使われるのですが、第4楽章の冒頭は蒸気機関車の発車を表しているもので、ドボルザークは実は鉄道ファンなのです~というのが答えになるんです♪
その他にも沢山の曲を残していますが、あまりにもこの第9番が有名なため、パッと他の曲が思い付かないですね😅
個人的には「スラブ舞曲」が、雄大なイメージで好きですね♫
次はそのドボルザークの音楽性を非常に評価していた、ブラームスです。
ブラームスはベートーベンの正統的後継者だと目されており、交響曲第1番を発表した際には、ベートーベンの交響曲第10番とも称されるほどの才能の持ち主でした。
そのブラームスは、交響曲よりは、吹奏楽でいうアンサンブル的な曲、室内楽の曲を積極的に作曲しています。
代表的な曲にハンガリー舞曲があるのですが、元々はピアノ連弾のための舞曲として第20番くらいまで作曲されたものです。
第5番が一番有名ですが、これはブラームスはピアノ連弾用に書いたものの、後の編曲家数名が管弦曲版に編曲されたものが、結果的に一番有名になってしまったらしいです。
この曲、なんとなく幼稚園の時の発表会で聴いた覚えがあるんです。だとしたら、私が生まれて初めて聴いたクラシックはブラームスのハンガリー舞曲第5番ということになりますね😅
まだ他にも、ベートーベン、モーツァルト、マーラー、ショパン、チャイコフスキー等、ご紹介したいのですが、そろそろ長い!とマキが入りそうなので、この辺りで作曲家&代表曲の紹介は留めておこうと思います。
最後に、クラシックコンサートの鑑賞に当たっての気付きをいくつかメモメモしたいと思いますφ(. .)
開演の際は、大体5分前に予鈴が鳴り、本番開始直前に本鈴が鳴ります。
その後演奏者さんが入ってこられますが、この時に拍手を始めるお客さんが多いんですね。
個人的な見解なので無視して頂いて結構なんですが、私はコンサートマスターが最後にステージに登場した際に拍手を始めるべきだと思っています。
そして一旦静まった後、指揮者が登場して、演奏者が全員起立し、指揮台に立つ前にコンマスと指揮者が握手を交わします。ここに拍手のピークを持っていきたいところです。
その後の本番では、特に交響曲のように第4楽章まである曲の場合、途中の切れ目で拍手は要りません。ただ、我慢していた咳やクシャミ、鼻づまりは、この切れ目の際に思いきり放出しましょう。
拍手は第4楽章の最後まで演奏しきって、指揮者が客席側を向いてお辞儀をされてから、したいものです。
時々ですね、我々は「ブラボー厨」と呼んでいるんですが、他の客の誰よりも俺はこの曲の終わりを知ってるぞとばかりに、終わるや否や「ブラボーッ!」と叫ぶ方がいます。
時には「ブラボー厨」が何人もいて競争することがありますから、喧しいったらありゃしない(# ゚Д゚)
そんなので一位をとっても誰も褒めません。
またクラシックというのは、終わった後にいつまで拍手をし続けたらよいか?というのが、分かりにくいですね。
まあ大抵はアンコールを1曲は用意されているので、最初は楽団員の方がアンコール用に楽譜を入れ替えているな?とか、打楽器の方が配置を入れ替わっているな?というのが見えたら、指揮者が登壇するまで、ちょっと手は痛いですが、拍手を続けましょう。
そして1つ目のアンコールも終わり、演奏会自体が本当に終わったのかどうかがよくわからない場合があります。
その場合も、2つ目のアンコールを用意している場合がありますから、楽団員の方の動きに注目です。
楽譜を入れ替えたり、場所をチェンジするような動きがみられない場合は、もう演奏会終了と判断して頂いて、拍手も止めて、帰りたければ帰っても大丈夫です。
正式には最後に指揮者が演奏者全員を起立させ、お辞儀をし、コンサートマスターと握手して舞台袖に引っ込まれた後、コンサートマスターがお客さんに向かって一礼されるのが、演奏会終了の合図です。
ですが、コンサートマスターが他の演奏者と握手を交わしだしたりする時や、ステージの照明が落とされ、客席の照明が明るくなる時が合図というのもありますし、影の声が本日の演奏会は…と終了放送をする場合もあります。
時と場合によって違うので、まあ臨機応変で…ということですね😅
さて❗私の今回の記事は以上です。
ここでバトンをお二方に指名して渡さねばなりません。
私はバトンを受け取るのは好きなくせに、渡すのが苦手でして…💦
チェーンナーさんに一旦お戻しいたします😅
ルールは以下の通りです。
【期間】7月20日(火)まで
【バトンリレー】ルール
1.バトンが回ってきたら、noteを書く。
自分が薦めたいマイカルチャーを記事にする。表現や書き方は自由。
2.noteを書いたら、次にバトンを渡すnoterさんを指名する。
指名するnoterさんの最新の記事を貼る。
3.指名するnoterさんは、最大2名まで。
4.チェーンナーさんの記事を貼る。
5.ハッシュタグ、「異文化カルチャーシェア活」を入れる。
【バトンリレー】の返還について
1.バトンをもらったけどnoteを書きたくないという人は、バトンをチェーンナーさんに返還してください。
方法は以下の①か②のどちらか。
①「チェーンナーさんに返します」という記事を書いたものに、上記チェーンナーさんの記事を貼って投稿。
②チェーンナーさんの記事のコメント欄で「バトンを返します」と申告 返還すると、チェーンナーさんがオススメのカルチャーを書いて投稿されます。
2.バトンをもらって記事を書いたけど バトンを回すのがいやだという人は、チェーンナーさんにバトンを返してください。その際記事に「チェーンナーさんに返します」と書いていただければ、チェーンナーさんが引き取って、おススメマイカルチャーを書かれます。バトンは遠慮なく返して大丈夫です。