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Photo by
m_oonote
自由の象徴
先日、多分8年ぶりくらいにデニムを買った。
ここ数年ほぼネットで服を買っていたから、試着自体も久しぶりで、こんな感じでいいのかなぁ?なんて思いながら、2つ試着してサイズの合うものを買った。
帰宅後、買ったデニムについて調べてみたら、
「40代以降のたるんだ体型にいい!」
なんて話題だったらしく笑ってしまった。
似合う訳だ。
翌日履いてみると、ものすごく新鮮に見えた。
若い頃、デニム以外何を履くのさ?ってくらい大好きだったのに、今はほとんど履いていない。
20歳くらいの時に、X-girlのピチピチの1番小さいサイズのデニムを履いて、ピンヒールとか履いてたのを思い出す。
あの格好好きだったなぁ。
デニムって、Tシャツとも勿論合うし、露出過多な服とか、どんな服でも何でもはまる。
当時の自分にとって、自分らしかった。
社会人になってデニムを履いてたら、親にものすごく叱られて、だんだんと履かなくなった気がする。
そう思うと、ありきたりの話だけど、デニムって自由の象徴だったのかもね。
デニムを履いた姿が新鮮に見えたことで、自由である姿とかその感覚とかを、ふと思い出したみたいだ。