承認欲求を満たすために、自ら手を上げよう
みなさんは家族に褒めてもらっていますか?私はほとんど褒めてもらっていません。
先日、Microsoft認定教育イノベーターエキスパートのクロージングサミットが行われ、その席でBest Learnig Activity Awardを受賞しました。
それをfacebookで報告したら、たくさんの方に褒めていただきました。
褒められたい!認められたい!という感情は誰でも持っています。
ただ、大人になるとそれを表に出さないだけ。
または、表に出さないのが美徳だと思い込んでいるからかもしれません。
私は50歳ですが、精神年齢は子供なので、周りがドン引きするくらいに承認欲求を表に出しています。
もし承認欲求の強さで悩んでいる人がいたら安心してください。それはあなただけではありません。
受賞するのはとても嬉しいです。
モチベーションが上がります。
実はこれ、自薦です。
前期までは事務局が客観的な指標で選んでいたのですが、今期からは自分で手を上げた人の中から選出されるようになりました。
どうせダメだろうと思って手を上げたら、実績を評価していただき、受賞に至ったのです。
自分から手を上げることで
1 自分の存在や実践に気づいてもらえる
2 評価対象であることを自覚して活動を整理するようになる
3 たとえ評価されなくても、次につなぐことができる
という効果が生まれます。
褒められるととても嬉しいし、モチベーションが上がります。
自分を見て!と手を上げることはとても大事です。
世の中に頑張っている人は掃いて捨てるほどいます。
それに気づいてもらえないなら、自分から気づかせることはとても重要。
これを嫌う人もいるだろうけど、そんなの気にしていたら時間がもったいない。
人生は有限です。
それでも、自分から手を上げるより、気づいてもらって評価されたいと言う方もいるでしょう。
確かにそれは理想的ですが、残念ながらそんな幸運は滅多にありません。
私はもう50歳です。
まだ50歳という方もいるでしょうが、心身ともに健康に過ごせる残り時間を考えたら、それほど時間は残されていません。
これからも、周りがドン引きするほどギラギラした承認欲求をエネルギーにして、実践を積み重ねていきます。
ちなみに、家族に受賞を報告したら、
「ふーん」
で終わりました。
家族に絶賛されるまで、私の承認欲求は満たされないのかもしれませんね。