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アラカン女子、マダニにかまれる

先日、マダニにかまれて血を吸われました。

マダニによる感染症は最悪の場合、生死にかかわる重篤な症状を引き起こすことがある、程度の知識しか持ち合わせていなかった私。

幸いなことに二週間たった現在、特に体調の変化を感じることなく過ごせています。

おでこにイボが

ある日、洗面所で髪の毛をとかしている時、おでこの生え際に、2ミリ程度の黒茶色の小さなかたまりができていることに気付きました。

ぱっと見は、イボ。
つまんだりひっぱたりしてみたけど、取れない。

(あーー、こんなところにイボができちゃった。これも加齢のせいかな。とりあえず前髪で隠せるからいいけど大きくなったら嫌だなー。)

ぐらいに考えていました。

成長するイボ

しかし、イボは日ごとに成長していきました。

(ゲッ!!イボってこんなに早く大きくなるの!?ど、どうしよう。皮膚科でとってもらわないとダメかなー。)

そして迎えた4日目、土曜日の朝。
鏡を見てびっくり!

イボは直径1センチに迫るほどの球体と化していました。

(なんじゃ、こりゃ〜!!!!!!!)

私の頭にいったい何が起こっているのか。

と、思ったとたん、それがポロッと頭から外れて落ちたのです。


(えっ、イボ、勝手に取れたよ??)

イボの正体は

落ちたイボを急いで拾い上げてよーーーく見たら、なにやら動くものが生えているではありませんか!

夫に見せたところ、「これはマダニだよ!!」

私の血を吸ってパンパンにふくらんだマダニがひっくり返って、足でもがいていたのでした。。。

(ひょえぇーーー、マダニってこんなに大きくなるんだ。)

マダニにかまれたら

そこからはマダニにかまれた際の処置について検索しまくりましたよ。

かまれていても痛くもかゆくもないため、見えないところだと発見が難しい。
かまれたことに気付いたら、自分で取ろうとせずに、すぐ医療機関を受診したほうがいいとのことでした。

私の場合は、マダニがお腹いっぱいになって自ら離脱したパターンのようです。

マダニはどこから?

思い当たるのは、イボ(だと思い込んでいた)を見つけた数日前にやった実家の庭木の剪定(せんてい)。

帽子、手袋、長袖シャツ、長ズボンで虫を防いだつもりでしたが、まさかマダニがついてくるとは!

そして毎日のシャンプーとドライヤーに耐えながら一週間も頭にかみついていたなんて!

今回は体調不良になることもなく、事なきを得ましたが、草木にさわるのがなんだか怖くなってしましました。

母親は毎日のように半袖、短パン姿で庭を歩き回っているのに、マダニなんて見たこともない、と言います。

本人が気づいていないだけかもしれませんので、ちゃんと気をつけるようにと伝えましたが、全然ピンときていない様子でした。

この季節、マダニに注意です。

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めい@アラカン女子
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