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50代パート主婦がTOEICで800点を越えるまでにしたこと

TOEICを受けるきっかけ

12年前にアメリカから帰国したとき、夫が「TOEIC」を受けると言い出した。
私は学生時代に英検2級を受けたことはあるが、「TOEIC」の経験はなかった。英語力の目安に、と一緒に受けることにした。

スコアの履歴

まずは今の自分のレベルを確認するべく受けた第一回目のスコアは
◎ 525(リスニング 285リーディング 240)

そこからスコア800を目標として、勉強と中断を繰り返しながらマイペースでゆる~く勉強を続けた結果、
一年後、◎ 630(L380、R250)
二年後、◎ 750(L430、R320)
三年後、◎ 795(L420、R375)

スローペースながら順調にスコアアップしたものの、700台 ⇒ 800の壁を感じた。
それを超えるために特に力を注いだのは、「音読」と「金フレ」だった。

音読

自分が使っている参考書や問題集でPart4の説明文をひたすら音読する。次に音声を聞きながらシャドウイング。慣れたら音声と重ねて同じテンポ、抑揚で話す。これを本文を見なくても空で話せるまで繰り返す。

ただ読んで声に出すだけ?と思うかもしれないが、私のリスニング力は大幅に向上した。
リーディングが苦手で、毎回すべての問題を解ききれないマイナス点をカバーした。

金のフレーズ

ご存知、「特急シリーズ」。
単語から文法、リスニングまで多くの本が出ているが、初心に戻って「金フレ」を何周もやった。

当時使った本。触りすぎて紙の表カバーがボロボロになったため、取り去った

こちらはアプリ版も併用し、iPhoneで音声を聞きながらコピーして口に出すことを繰り返した。

こうして初受験から四年後、◎ 810(L455、R355)
目標の800を超えることができた。

リーディングが苦手な分、リスニングでなんとかカバーした

感想

TOEICはあくまでも英語力の一部判定にしか過ぎないが、スコアが低いよりは高い方がいい。
公式問題集だけで600点台はいける。
点数として可視化されることで、モチベーションアップに繋がりやすい。
勉強で身についた力をキープするほうが何倍も難しい。


今でも時々金フレを聞いて、忘れてしまった単語を記憶から呼び戻している。また忘れちゃうけどね。

#わたしの勉強法

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めい@アラカン女子
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