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台湾で過ごした初めての夏休み

大家好🍍

私が通っている台湾の大学は、今週から新学年が始まりました。
今回は、私が台湾で過ごした初めての夏休みを振り返ろうと思います。

今年の夏休みは、大学の国際事務所が開催しているインターンシッププログラムに参加し、提携先のカフェで約2ヶ月半のインターンをしました。

仕事内容

大きく分けて3つの仕事内容を体験しました。

始めの半月は、ハンドドリップコーヒーの淹れ方を学び、練習しました。
ハンドドリップコーヒーは看板メニューで毎日多くのお客さんが注文するため、ハンドドリップコーヒーを淹れられることはそのカフェで重要な技術の一つでした。
各コーヒー豆、ホットとアイス両方で、淹れた時にそのコーヒー豆特有の風味を引き出す必要があり、最初は難しかったですが、コツをつかめると基準に達した風味を徐々に安定して引き出せるようになりました。

その後の1ヶ月は、接客を学びました。
普段お客さんとしてカフェを利用する時には気づかなかったような自然なサービスも、自分が提供する側になると改めて意識する必要があり、お客さんの視点で物を見ると、お客さんを満足させられる対応がスムーズにできると実感しました。

最後の1ヶ月は、エスプレッソを使った飲み物の作り方を学び、練習しました。
いくつかのホットの飲み物ではラテアートがあり、フォームミルクを上手に作ったり、エスプレッソとミルクを上手に混ぜ合わせたり、ミルクできれいな形の絵を書いたりするのにとても苦戦しました。
でも、練習し始めると向上心が芽生え、今後も機会があったらスキルアップしたいと思います。

そのほかにも、洗い物、ゴミ出し、トイレ掃除、客席掃除などの分担や、食材の調達、業績の算出など、カフェで働くのに必要な仕事内容を知ることができました。

感想

インターンを始めた頃は、一日中中国語で新しいことを学ぶのと、ずっと立っていなければならないので、毎日10時間寝ても足りないくらい心身共に疲れました。

1ヶ月経った頃にやっと体が慣れてきて、1ヶ月半が経った頃に、そのカフェで働くこと自体にだいぶ慣れてきました。

今までやったバイトは最長で2週間だったので、今回のインターンで、どのくらいで仕事に慣れるのかを経験できて良かったです。

また、職場の先輩方がとてもフレンドリーで、私にたくさん挑戦の機会を下さりました。ミスをした時もプレッシャーを与えず、優しくフォローして下さり、本当に温かいなと思いました。


この夏のインターンは、私にとって全く新たな挑戦で、かけがえのない経験になりました。
社会に出る経験をすることができ、大学卒業後の人生をどう生きるかを考えるにあたり非常に役立ちました。

次の長期休暇にも新しいことに挑戦する機会を探したいと思います。

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