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台湾正規留学を振り返って

大家好🍍

今週で今学期が終了し、台湾での3年間の大学生活が終わりました。
来学期からは交換留学で台湾を離れる予定のため、これを節目に台湾での大学生活を振り返えろうと思います。

良かったこと

中国語

まずは、中国語を身につけられたことです。
実際には、母国語が中国語でない他の学生に比べて自分の中国語力が劣っていると感じたり、台湾の学生の留学経験なしでの日本語レベルに感心しつつ、それに比べて留学をしている自分の中国語力の乏しさに自信をなくしたりしました。
それでも、現地で実践的に中国語を使いながら生活するなかで、台湾に来た当初よりはるかに中国語が上達したと感じるので、留学で言語を習得できたことが一番嬉しく思います。

note

次に思いついたのが、noteを始められたことです。
noteは大学1年生が終わった夏に、母の勧めで始めました。
最初は自分が興味のあることについて書いていましたが、途中からもっと何かに焦点を当てたいと思い、台湾留学について自分の経験を記録し始めました。
台湾留学をしていなかったら、ここまで継続的にnoteに挑戦できていたか分からないので、台湾留学を通してnoteを継続できて良かったです。

大変だったこと

勉強

私にとって、台湾留学の8割以上が勉強でした。
単位を取ることに人数倍気が張っていて、常に勉強のことで頭がいっぱいで、勉強には計画的に取り組みましたが、勉強以外に何かに挑戦するキャパがなく、いろいろな活動に参加することはできませんでした。
いろいろなことを要領よくやるより、一つのことに集中する方が自分は得意だと分かっていても、その個性をなかなか受け入れられず、周りと比べてしまい、自分のやり方への不安や孤独を感じました。
でも、それをきっかけにいろいろなことを考え、今まで以上にたくさん自分と向き合えました。


私の台湾留学は、正直なところあまり楽しい時間ではなかったですが、留学を通してかけがいのない学びを得られ、とても有意義なものだったと感じています。

読んでくださりありがとうございました🦋

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