【台湾】東部(台東、花蓮、宜蘭)の旅
こんにちは。
今回は、台湾東部への二泊三日の旅について書こうと思います。
一日目(台北~台東)
台湾鉄道で台北を出発し、約3時間15分で台東に着きました。
到着後、まずは台東で有名な「米苔目(お米で作った麺料理)」を食べました。
その後、台東森林公園と海濱公園を散策しました。
海濱公園で見た海の色が、水色と青にはっきりと分かれていて綺麗でした。
海濱公園の近くにお店が並んでいて、原住民の料理である小糯米(もち米)を食べました。
他にも、食べたかった台湾の食べ物である
大腸包小腸(もち米でできたソーセージにソーセージを挟んだもの)、鹹湯圓(中に肉団子が入った白玉団子)
を食べました。
二日目(台東~花蓮)
台東から台湾鉄道で約3時間半かけて、花蓮に移動しました。
着いたら、花蓮の駅から「好行太魯閣線」というバスで太魯閣國家公園に行きました。
太魯閣國家公園は雄大で、各スポット間を移動するのにもバスを利用しました。
公園では、ご当地グルメである山豬肉燴飯(イノシシ肉のリゾット)を食べ、「九曲洞」と「燕子口」の二箇所をゆっくり散歩しました。
想像以上の大自然で、河の水もすごく澄んでいて、とても美しい景色でした。
バスで花蓮の駅まで戻り、そこから別のバスに乗り換えて約15分で東大門夜市に着きました。
「竹筒飯(竹筒に入ったご飯)」、「原醉馬告酒釀法堡(原住民ワインドッグ)」という原住民の料理や、
炸彈蔥油餅(卵爆弾ネギ入り台湾式クレープ)、蚵仔煎(牡蠣入り台湾式オムレツ)、養生皮蛋搭香雞蛋餅(ピータンが入った台湾式卵クレープ)、鮪魚沙拉官財板(ツナサラダのブレッドボウル)
を食べました。
この夜市は、バイクなどが通らず道幅も広くて、今までに行った夜市の中で一番歩きやすかったです。
三日目(花蓮~宜蘭)
花蓮から台湾鉄道で約2時間、宜蘭の礁溪という駅で降りました。
駅近くのご飯屋さんで、宜蘭で名物の「八寶冬粉(春雨スープ)」を食べました。
そこから徒歩約10分のところにある、湯圍講溫泉公園という温泉公園に行き、無料で浸かれる足湯をしてきました。
公園内には、他にも有料の温泉浴場やドクターフィッシュがありました。
その後、再び台湾鉄道で約20分かけて羅東駅まで戻り、駅から徒歩約10分の羅東夜市に行きました。
そこでは
宜蘭のネギを使った「三星蔥餅(ネギ入り台湾式パンケーキ)」、
宜蘭で名物の「卜肉(豚ロース天ぷら)」、「糕渣(スープコロッケ)」、「包心綠豆沙牛奶(緑豆入りのタピオカミルク)」、「包心粉圓(小豆入りのタピオカ)」や、
「控肉飯(豚煮込みご飯)」、「臭薯條(揚げ臭豆腐スティック)」を食べました。
そして、羅東から台湾鉄道で約2時間半かけて台北に戻りました。
*台湾鉄道での移動時間は、同じ区間の移動でも乗る便によって所要時間に差が生じます。
今回の旅行では、台湾東部ののんびりした土地柄を感じられました。
電車やバスに乗っている時間も多く、旅の間にゆっくりしながらそれぞれの場所を巡ることが出来ました。
読んで下さりありがとうございました^ ^
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