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アキナ牛シュタインって知ってますか?

※こちらの記事は、2016年12月からTumblrで書いたものを再調整し、上げなおしています。

和牛を追いかけていくと必ずぶつかる「アキナ牛シュタイン」という名前。
おそらく2017年にはもう少しメジャーな名前になるでは、と思っています。

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メンバーは
KOCやM1グランプリ、THE MANZAIで結果を出しているアキナ、今やブレイク一歩手前の和牛、そして「素晴らしい顔面」をもつだけではなく実は緻密なネタを創り上げられる才能を持つシャイな稲田と体も張れて仕切り上手イケメン河井ゆずるとのコンビ、アインシュタイン、3組で成り立っています。

アギシュ の映像がファンによって作られるほどの人気。

ここ数年は知る人ぞ知る人たちでしたが、16年4月に「バツウケテイナー」という番組が始まり、女子高生から「かっこ面白いお兄さんたち」として注目を浴びたところで各々が賞レースで結果を出し、全国のお笑いファンの視界にチラチラ入るユニットとなりました。

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これからさらに名前は認知されるし、チケットも即完売になるはずだと思います。※2017年7月にはもうそうなってた。

ここで驚くのは、彼ら見た目によらず年齢が32-36という。もうおっさんです。一方、このタイミングでチャンスが得られるんだ、と思うと夢あります。実は彼らの活動って「ソーセ牛シュタイン」の頃からみると、もう6年近くたってる、歴史のあるものなのだそう。

※注:現在、平均38歳のユニットとなっており結成は10年目突入。メンバー3名が40歳になり10年という節目の2020年。

そもそも賞レースやテレビで結果を出し、仕切る側に回っていた同期芸人や劇場の先輩方に追いつけ追い越せと毎月新作ライブを行うために作られたユニットだったと聞きました。

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今は亡き河井ゆずるのヤフーブログより  2011/10/24(月) 午後 2:06

また、チケットは手売りでご本人たちがTwitterで「直接手売りできます」とファンに呼びかけたり、「すいませんまだありますよ!」と人数を募りドブ板営業してたってことを、ブログやツイッターの過去を巡り知りました。


今でこそ各メンバーテレビでみることができますが、当時はそんな状態ではなく、毎月ライブを行い力を磨くことしかできなかったようです。
軌道に乗りかけたタイミングで、ソーセージの一人が不祥事を起こし解散。その影響を受けユニットも一時中止する、といった出来事もおきました。その後アキナが結成されたことを受け、アキナ牛シュタインとして再稼働し今に至ります。

東京でやるだけで、宣伝に力がはいるこの頃のアギシュ

現在3組とも、同期勢をしのぐ勢いでまさに「今」結果を出してきています。遅咲きというか、努力が実ってるというか、コツコツやってきた結果というか。まさに雑草スピリットで結果出してきたのかなと思うくらい。

結構紐解くと、涙なしでは語れないようなエピソードが出てきそうなアキナ牛シュタイン。今の華やかなイメージとは異なるだろう裏側が気になったり。35過ぎたお兄さんたちのターニングポイントとかも聞きたいですね。この10年なにに注力してたのかを成功体験として聞きたいサラリーマンは多いはず。

●追記