#ロスジェネ世代
ひきこもり当事者も家族もケアする支援を「三重県生活相談支援センター」
「兄弟が長年ひきこもっているが、どうやって声をかけたらいいのかわからない」「自身が年老いてきて、ひきこもっている我が子の将来が心配」。三重県生活相談支援センターには日々、このような相談が寄せられています。
ある日を境に、家族が家から出なくなる。当の本人はもちろんのこと、親や兄弟もその悩みや苦しみを外に話すことが難しく、なんとか家族の中だけで解決しようとしてしまう。しかし、そんな時こそ、勇気を出し
仕事に対する悩みから抜け出すための最初の一歩「サポートステーションみえ」
職場での人間関係、仕事のむずかしさ、病気やケガ…さまざまな原因により、長期にわたって仕事から離れたとき。復職するために何から始めればいいのかわからない。挫折感が大きく、仕事に就きたいと思えない。そんな悩みを抱える人も多いのではないでしょうか。
三重県内には4か所の「地域若者サポートステーション(以下、サポステ)」があります。サポステでは、無業状態からの就職、社会復帰へのサポートを受けることができ
就活に再チャレンジ! 就職氷河期世代の挑戦をサポートする「マイチャレ三重」
年齢を重ねてからの就活は、とても難しいもの。興味を持った求人は、年齢や必要なスキルなどが規定に当てはまらず、応募できる会社の数も少ない。ひとりで求人情報を見てはため息をついている…そんな方もいるのではないでしょうか。
今回ご紹介する「マイチャレ三重(以下、マイチャレ)」はそんな方にこそ、ぜひ利用して欲しい場所です。キャリアカウンセリングの資格を持つ支援員が在籍し、仕事の探し方から、自己分析、書類
「自分に合う仕事」って何だろう?迷ったときこそ、仕事をめぐる旅へ
「今の仕事を辞めたい」「転職したい」と思っていても、なかなか一歩が踏み出せない。求人情報とにらめっこしても、やりたい仕事が見つからない。そんな方も多いのではないでしょうか。
そんなときは一度立ち止まり、改めて仕事と向き合う時間を設けてみるのもいいかもしれません。給料、休暇、福利厚生…と求人欄の「条件」に目を奪われてしまいがちですが、少し視点を変えて仕事と向き合うと、思ってもみなかった仕事や働き方
一人ひとりの就活に寄り添える場所でありたい。 就職の小さな疑問にも寄り添ってくれる場所。 〜ハローワーク四日市・就職氷河期窓口〜
就職氷河期世代である私たち。年齢をある程度重ねてからの就職活動って、とても心細いものだと思うんです。現状を変えたいけれど、どんな方法があるのか思いつかない。これまでの経験が、「今」の就活にフィットしているのだろうか、などなど。あふれんばかりの情報の中から、自分に合った仕事を見つけるのは至難の技です。
そんなとき、頼りにできる場所があります。それはハローワーク。国が運営する職業案内所で、誰でも無料
ロスジェネ世代と呼ばれる私たちが、時代の波にのまれて失ったものとは
文・三上由香利(OTONAMIE)
What’s 就職氷河期??
ゆとり世代、さとり世代、団塊世代。あんまりカテゴリ分けされるのは好きじゃないけれど、37歳の私は「ロスジェネ世代」に分類されるそうだ。ロストジェネレーション=失われた世代。私たちは何を「失った」とされているのだろう。
ロスジェネ世代の別名は、就職氷河期世代。今の年齢は、概ね30代半ばから40代後半。バブル崩壊後、1993年から2