夢を声に出したら翌日に叶ったお話
こんにちは、美枝です!
あと少しで2020年ともお別れですね。
今年は世界中の人たちと共通の脅威に直面するとんでもない年になりました。
前半はコロナ禍で不安な日々。
しかし後半のSHElikes(以下SHE)との出会いが強烈すぎて、振り返りもSHEのことだらけになりそうです。
実は10月からみなさんに言いたくてしかたないことがありました。
タイトルにもあるように、夢を声に出したら翌日に叶ったという漫画みたいなできごとが起きたのです!
それからは「やりたいこと・好きなこと・夢はどんどん声に出していく!」をモットーにしています。
2020年前半の私は夢もなく、やりたいことも見つからない状態でした。
好きなことすら口に出すのが恥ずかしくて主張できなかった私が、SHEと出会いどう変化していったのか。
2020年を振り返りながらお話ししたいと思います。
夢を声に出したら翌日に叶ったお話
いままでの私は、何のビジョンもなく生活していました。
コロナ禍で職場に対する不信感も増し、春には体調を崩してしばらく休むことに。
(多方面からツッコミをいただいた自己紹介記事)
夏になっても相変わらず代わり映えしない毎日を過ごしていました。
しかし8月になり、「私なんてのかたまり」は初めてSHEと出会ったのです。
(SHEとの出会いについてはこちらの記事参照)
そして9月からSHEに入会し、初回コーチングを受けることに。
そこで今までの凝り固まった考えが打破され、脳天チョップをくらったかのような衝撃を受けました。
コーチングを通して初めて自分の未来にわくわくしたのです。
人と比べて落ち込んでばかりで、自分の夢すらわからなかったけれど。
それぞれのゴールに向かって行動するのだから、人と比べても無意味なのだと初めて理解できました。
さらに1ヶ月が経ったころ。
特別イベント「SHEビギナー講座」を受けてから、もっとシーメイトさんと交流したいと思うようになりました。「SHEビギナー講座」とはSHEに入会したけれどZoomやSlackの使い方がわからない人におすすめのイベントです!おそらく今後も不定期開催すると思うので、気になる方は運営さんに聞いてみてください。
さてはて。Twitterのアカウントを作ったけれど仕事には自信がない。なんてツイートしたらいいかわからない。みんな勉強やキャリアについて語っているイメージだけれど、趣味について発信してもいいのかな?
いや、きっといいはず!
ドキドキしながら少しずつ趣味のイラストを公開していきました。
そしてある日イラストを投稿しようと思ったとき、自然とこんなツイートをしたのです。
私そんなこと思っていたんだ!?とびっくりしながらも、やりたいことが見つかった瞬間でした。
そしてそれを外の世界に向けて発信することで、夢はどんどん拡散されていく。初めての気持ちにとても高揚しました。
「そんなの叶うわけないじゃん」と言われるのが怖くて、本当はずっと心の中に閉じこめていた夢。
10月の時点ですでにSHEは夢を声に出しても誰も否定しない、一緒に熱狂できるコミュニティだと確信していました。だからこそ安心してツイートできたのです。
「自分を変えるには環境を変えるしかない」
コロナ禍で勇気を出して飛び込んだ先がSHEで本当によかったです!
noteで何度もいっている気がしますが、サビなのでもう一度いいます。
飛び込んだ先がSHEで本当によかったです!(サビ)
飛び込んだ先が~~SHEで~~本当~~~~~によかった!!(大サビ)
好きなことを発信できる喜びに浸っていたら、翌日ある方からDMが届きました。
「SUZURIでTシャツなどを作成しようと考えているのですが、イラストのご依頼ができないかなと思いご連絡させていただきました!」
夢を声に出したら、翌日にイラストの依頼がきたのです。
Tシャツとグッズの依頼をしてくださったのは、SHEで働かれているアナウンサーの佐々木真奈美さんでした。
投稿したイラストを見てお声がけいただいたので「イラストの仕事がしたい」ツイートは関係なかったのですが、声を出すことでいままでとは流れが変わりました。
どんなに小さなことでも、声に出した瞬間、自分の想像を超える夢へと成長していく。
SHEには夢と自由を育むパワーがあります。
これこそが「飛び込んだ先がSHEでよかった」と思った大きな理由です。
SHEってば、まるでもういっこの宇宙みたい!
そして12月。担当させていただいたグッズが公開されました!
発表までの2ヶ月間、試行錯誤しながらも自分ができることを必死にやりました。こんな経験今まで一度もしたことがありません。
初めてのことだらけにも関わらず、挑戦する機会を与えていただけてとても感謝しています。
真奈美さんの想いを形にするお手伝いができて嬉しいです。
真奈美さんのSUZURIページもぜひチェックしてみてください!
挫折だって武器になるよ
嬉しいことだけではなく、落ち込むこともありました。
Webデザインの勉強をするために入会したのに、挫折しそうになったのです。
「もともとイラストが好きだからデザインも楽しいだろうな」と思っていましたが、アートとデザインはまったくのベツモノ!ギャップに気づき、いつからかデザインに対して苦手意識を持つようになりました。
そこで気晴らしにライターコースを受講することに。
毎回宿題があるので大変ですが、添削していただくことでより良い文章にブラッシュアップされ感動しました。
文章を書くには「頭がよくてかしこまった言葉遣いじゃないといけない」と思っていましたが、決してそんなことはありません。
素直な言葉をエッセイとして綴ることに大きな魅力を感じました。
そしてライターコースを受講するなかで「ライター記事コンペに参加して入賞する」という目標ができました。
月に一度テーマが発表され、SHEのSNSで紹介していただき、最もエンゲージメント率が多い記事が受賞されるというもの。
バナーコンペでは挫折してしまったけど、これならできるかもしれない。いや、やるっきゃない!
というわけで3日かけて書いたものがこちら。
さきほども紹介したこちらの記事、信じられないことに1位をいただきました。
いままで生きてきたなかで1位なんてもらったことがないので、発表を見た瞬間嬉しくて泣きました。これまた人生初の嬉し泣きです。
ライティングスキルもまだまだで、感情のままに書いたぐちゃぐちゃの文章。なのに何故1位をとれたのかというと、タイトルとアイキャッチのおかげだと思います。
ライター記事コンペではタイトルのつけ方とアイキャッチが重要だと思っています。
SNSにURLを投稿された状態では記事の中身がわかりません。そのためタイトルとアイキャッチで読みたいと思ってもらう必要があります。
そこで役立ったのが、挫折しかけていたWebデザインのスキルでした。
どうしたら読みたくなるか考えまくって、ああでもないこうでもないと試行錯誤しながら苦手なPhotoshopで作成したのです。
ライターコースにもWebデザインで学んだことが役立つんだ。スキルの組み合わせって大事なんだな~。
それを同時に学べるSHEに感謝です!
なにがどこで役立つかわからないので、どこかで挫折しそうになったらぜひいろんなコースをつまみ食いしまくってください!
ライターコースを受けて「言葉で発信する」という新たな夢も増えました。
そして肩書きを"お絵描きエッセイスト"にしてみました。
まだちょっぴり恥ずかしさもあるけれど。
好きなことや夢を、絵と言葉で発信していく"お絵描きエッセイスト"として、これからも楽しんでいきたいです!
仲間と熱狂の影
初めてイラストの仕事を受け、自分の好きなことや趣味についてどんどん発信したい気持ちが強くなりました。
そして有志コミュニティの「SHEイラスト部」へとつながります。
SHEイラスト部のメンバーと一度交流会をしたのですが、夢を語り合うのがとっても楽しくて!心から応援し合い、自分のいいところまで見つけてくれる温かさに感動しました。
またシーメイト同士の交流イベント「SHEメイトナイト」に参加して、出会いの輪を広げていきました。
個人的に投資や仕事のお話を聞いたり、カウンセリングを受けさせてもらったり。趣味の交流会や有志コミュニティにもどんどん参加しました。
様々なことに挑戦し活躍されているシーメイトさんに、日々刺激をもらっています!
(先日シーメイトさんに鑑定してもらった数秘カラーの記事はこちら)
SHEとシーメイトさんに出会えたことで、コロナで欝々していた2020年が、目まぐるしくも明るく変化していきました。
そして今年の最後に今までの想いを集結させたかのような、大きな気持ちの変化が訪れます。
「SHEメイト発!望年会2020」に実行委員として参加することになったのです。
シーメイトによるシーメイトのための企画。
もしかしたらこの記事も参加してくれたシーメイトさんが読んでくれているかもしれませんね。
これについてはまた後日詳しく話そうと思いますが、先日無事に開催し、たくさんのシーメイトさんに参加していただき幕を閉じました。
みなさんどうでしたか?
Twitterではたくさんの方に「楽しかった!」と言ってもらえました。みんなで撮った集合写真は宝物です。
でもそんな雰囲気のなかでは決していえない、届かなかった声もあると思います。それは私みたいな人間が誰よりも自覚しているから、きっとあるはずです。
「引きこもり代表だから人見知りの気持ちがわかる」と豪語していたのに、結局声なき声を聞けなかったのではないか。
イベントを企画するのって、こんなにも大変だったんだ……!
無事終わってほっとした反面、自分のあまりの力量のなさにべこべこにへこんだものです。
改めてSHE運営陣のすごさを実感しました。
格好良い!素敵すぎる!あ~本当に憧れる!
「もっとこうしたかったのに」
「なんでそこに気づけなかったんだろう?」
"なんで"を追求していった結果、自分の在りたい姿を見つけました。
熱狂の影に隠れてしまうか細い声こそ、自分がキャッチしたいものだったんだ。
いまの自分では十分に対応できなくて本当に悔しかった。
でも企画に参加することで反省し、次の課題が見えてくる。なるほど、勇気を出した先には、嬉しいことだけじゃなく悔しさもあるのですね。
殻に閉じこもってばかりじゃわからない、外に出たからこそ感じた初めての経験でした。
2021年は悔しがってるだけじゃなくて、次の行動につなげられるように頑張ろう!
もういっこの宇宙でビッグバンしよう
2020年の後半だけで、甘かったり苦かったり、いろんな経験をしました。こんなに目まぐるしく変化したのは初めてかもしれません。
SHE以外でも親知らずを10年かけてすべて抜いたし(怖くてずっと放置していた)6年間務めた仕事を辞めたし……こうして振り返ると怒涛の1年ですね。
例年と比べると、2020年は10年分くらい生きた気がします。
SHEとの出会いで環境が変わり、たった数ヶ月でいろんな人と出会い、挑戦と経験が増えました。
いろんなできごとや感情が、SHEを通してどんどん大きくなっています。
「やりたいこと・好きなこと・夢はどんどん声に出していく!」
よかったら今度、一緒に声に出してみませんか?
みんなで声に出したらハッピーが連鎖してビッグバンが起きそうじゃないですか!?めっちゃ見たい!
SHEのTwitterアカウントではいつもタイムラインが夢とgiveで盛り上がっていて、やる気をもらいます。
今年いちばんのハッピーはやっぱり、なんといってもSHEとシーメイトさんに出会えたことですね!本当によかった!
半年後、1年後とまた振り返ったとき、どんな私がいるんだろう。
2021年も一緒にわくわくできますように。
楽しんでいきましょう~!
やりたいこと、一緒に声に出しませんか?
SHElikesで待っていますね!
この記事はSHElikesで開催されているライター記事コンペ「#SHEで2020振り返り」で1位をいただきました。有り難う御座いました!
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