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メダル

パリのパラリンピック
連日
日本選手が大活躍している
夜のニュースを観たり
昼の情報番組でも
よくみるが
車椅子ラグビーとか
ブラインドサッカー
個人競技も素晴らしいが
団体戦となれば白熱する。
あるがままの自分に
誇りを持って競技する
さまが美しく躍動している。

今日は昼から家人が
表装のお稽古に出かけた。

何やらむし暑いので
エアコンつけて
映画も観た。
"エイミーマリーンフォース"
海兵隊員のジェシカが
アフガニスタン任務を
終えて帰国すると
13才の妹エイミーが
人身売買業者に連れ
去られていた。
頼りにならない警察….
同僚のダンと
妹エイミー奪還の戦いが
始まる。
激しいアクションが
繰り広げられ目が離せない。

1997年にNYに住む
友だちを訪ねて行ったが
彼女の日常生活の殆どが
子どもたちの送迎に
費やされていた。

スーパーで購入した
牛乳パックには
可愛い子どもたちの写真が
掲載されている…..
行方不明になった子どもの
親が探しているとか。
芝生の綺麗な裏庭で
遊ぶ子どもはいなかったが

スクールバスの止まる
場所に行くと
"こんなに
沢山子どもたちがいたのか"
と驚いた。

帰国後
暫くして
ロスに家があるという
C・〇ォンさんが
息子さんを学習させたい
と云われ来室。
いざ学習が始まると
教室の中で絶対に待つ…..
混雑時には往生するが
アメリカで
当時年間30万人の
子どもたちが誘拐される
という事実を知ったので
観念して受け入れていた。
キャシーさんに
貸して貰った本では
"みのもんた"さん
クラスの
アメリカの司会者の
娘さんも友だちの自宅
誕生祝会場で忽然と
消えた。 
悲痛な心情と
早く見つけて取り返したい
親の愛が
どのページからも
    溢れていた。

41年余りの仕事では
子どもの送迎は
必ず父兄の顔をみてから
子どもを
教室から退出させる….等
事故には
本当に氣をつけていた。
"大切な命"を預かる
重責に耐えていた。

無事故で引退出来た今
有難い事だったと感謝した
そんな1日も終わった。
明日は久しぶりの
  メンテナンス日だ。

   ラブ&ピース
*1997年11月
卒業を控えた
1人息子とNYに
"母子の卒業旅行"をした。
友だちの家を起点に
あらゆる美術館巡りを
した。この時の出来事を
ノートの中に詳細に
書きました。
どうか
1997年のNYの息吹きを
感じて下さいませ。
あのテロでなくなった
ワールドトレードセンターも
マンハッタンの摩天楼の 中に健在でした。
私のマガジンに
ニューヨークの話として
11篇にまとめて掲載
しています。
よろしくお願いします *



 

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