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仕事の話

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2022年3月の記事一覧

ヘミングウェイを読んだ。

ヘミングウェイを読んだ。

ある日
仕事中 
子どもに
国語教材の
セットをしていた。

すると
ヘミングウェイの
"老人と海"
の1節が載っていた。

まだ生きる事の
厳しさも知らなかった
小学生の私が
学校総見で
この映画を観に行った。
授業がない事
それ事態が嬉しい。
そんな無邪気な
私だったが
美しい海の青さが
ずっと心に残っていた。
帰宅して直ぐに
Amazonに注文した。
余談だが
自粛生活を維持して
いる私はw

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さぁ春休みだ。

さぁ春休みだ。

教室を開けると
小学校を卒業した
子どもたちが
早い時間から学習に
くる。
中学生活に備えて
学習に励む姿が
頼もしい。

私立の進学校に
行く子。

公立でも学区が
違うと中学校は
別になったりもする。

新しい場所で
各々に新しい出会いが
待っている。

進級する子どもたちも
クラス替えがあったり
新しい出会いが
待っているのだ。

宿題のない
春休みだが
遊ぶと学ぶを
うまく
両立する知恵を

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自粛生活を維持している。

自粛生活を維持している。

私は
もう直ぐ
41年目になる
私塾を運営している。

世界的に疫病が
流行りもう
3年目を迎えた。
長い上に先がみえない。
職業柄
私は相変わらず
自粛生活を継続している。
2月から
世の中は
活発化している。
私は責任者として
大胆にはなれない。
子どもたちの
安心-安全第一だ。
スタッフも守りたい。
好きなアイドルたちも
公演を決めた。
行きたいが
今が我慢のしどころだ。
子どもたちの明るい

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卒業式に思う。

卒業式に思う。

袴姿の女学生の姿が
あちこちにみられる
季節になった。

早春の風物詩だ。

小学校の卒業式も
間近になった。

小学校の6年間は
長い。

小学校の門を
くぐった日を鮮明に
思い出す。
母の手作り
セーラーカラーの
ピンクのワンピース。
手を繋ぐ人は祖父。

小学生の6年間は長い  
1学年ごとに
厚い本のページを
めくる気分だった。
しかし
私は
この間の4年間を
今も恩師と呼ぶ
K先生が担任

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