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和歌山県へ視察と意見交換会

今回は三重県地域おこし協力隊サポートデスクのメンバーと三重県庁の協力隊担当者で、今後の三重県の活動の幅を広げるために他県の取り組みを視察に行かせていただいたことを報告したいと思います。

2024年11月6日晴れの日、和歌山県へ行き、協力隊の方が運営するコミュニティスペースの視察や、和歌山県庁の協力隊担当者や一般社団法人わかやま地域おこし協力隊ネットワークの代表橋本様と意見交換をさせていただきました。


メリーズハウスへ視察

打田駅より徒歩1分のところにあるメリーズハウス

Mary's House(メリーズハウス)和歌山県紀の川市打田駅近くの古民家カフェ。
築100年、10年以上空き家だった古民家をリノベーションし、カフェ兼コミュニティスペースとして利活用されています。

店内の様子

昔ながらの落ち着いた雰囲気を残した作りになっている店内。
美味しいコーヒーやお茶をいただきながら、ゆったりとした時間を過ごしました。

また、スタッフさんとして働いている地域おこし協力隊の川口さんともお話しさせていただき、メリーズハウスについてや協力隊としての活動についてお話を聞かせていただきました。

和歌山県庁にて意見交換会


和歌山県庁
和歌山県庁内の様子

和歌山県庁にて協力隊担当者と協力隊ネットワークの方たちと意見交換をしました。

2023年1月に設立した「一般社団法人わかやま地域おこし協力隊ネットワーク」。和歌山県の地域おこし協力隊の定住率は、約65%と三重県より高い数字です。
まずはお互いの取り組みや現在の状況などを話し、その後は質疑応答。
地域おこし協力隊をサポートする体制や支援、実際に取り組んだ研修や活動や抱える課題等を知ることができ、今後に活かせるような多くの学びがある時間となりました。

三重県地域おこし協力隊サポートデスクは2024年4月に設立したこともあり、法人格を取得しての活動は他県に比べて後発になります。そのため他県ではどのような運営・活動・サポート・支援をしているか今回初めて知ることができました。
他県の良い取り組みは三重県でも活かしていけるように頑張りたいですね。今後も情報収集や勉強させていただけたらと思います。

和歌山県庁の協力隊担当者様、和歌山県協力隊ネットワークの方々、今回は本当にありがとうございました!今後も引き続き仲良くしていただけたらと思います^^

(文/写真:飯島宏枝)


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