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給湯器が壊れたはなし

戸建て住宅の我が家。
給湯器の交換をしたのはもうはるか昔の話。

ガス会社の定期点検で、そろそろ寿命なので交換したほうがいいですよと言われた夏。点検にきてくれたガス会社とCMでよく拝見するキンライサーに2社に見積もりを頂く。

ガス会社の見積もりより10万ほど安いキンライサー。(ちょっと記憶が曖昧だけどかなり安かった記憶)

しかもキンライサーの方は、LINEに指定の画像を添付するだけで見積もり金額を算出してくれ、おまけにその画像で工事日程まで調整可能。

忙しいわたしには大変助かった。(ガス会社は、点検に来る日程調整が必要でそれだけで大きなストレスになる。)

しかし元来のケチというか「まだ使えるしな・・・」根性が沁みついていたわたしは、見積もりをもらったまま半年間ガス給湯器を放置。

猛暑だったし、まぁ今壊れて最悪冷水でも調度いいかくらいの気持ちで徐々に給湯器交換問題はどこかにいってしまった。

そして、先日ついに・・・給湯器の表示にエラーコードなるものが出現してしまった。

調べてみると、温水冷水の調整が徐々に機能していかなくなるというもの。

1月末。超真冬。超寒い。

こんな時期に給湯器が壊れたら地獄なんてもんじゃない。お風呂だけではなく、食器洗いはどうなる。(我が家は食洗器がないため。)

しかも、高校生の息子はお風呂大好き。朝はシャワー、夜は長風呂と、朝晩お風呂に入れないと学校にいけない、いかないと言い出しかねない。

エラー表示を確認した後、家族を集めての緊急会議開催。「もうすぐガス給湯器が壊れるかもしれない。修理するまでに壊れたら毎日近所のスーパー銭湯に通うことになります。」と発表。

嫌な顔をする息子とは裏腹に、大喜びの娘。
「いついくの?いつ壊れるの??」と無邪気にきかれるので「今日かもしれないし、明日かもしれない」と伝える。「早く壊れてくれないかなー」なる悪魔のような、でも子どもながらの美しい無邪気な発言も。

こんなクソ寒い中、仕事終わって車のってスーパー銭湯って母親としては絶対避けたい。しかも風邪はやってるし。

その後、ドキドキしながら以前見積もりをお願いしていたキンライサーさんへ電話で問い合わせ(多分夜中の22時すぎだったと思う)。

非常に感じの良い女性が窓口で受け答えしてくれて、以前の見積もりがあるのですぐご案内出来そうです、だた詳しいことは明日折り返させてほしいといわれ切電。

翌日担当の方から連絡があり、翌々日の工事が決まる。

よかった。一週間とかじゃなくて・・・。涙

お風呂入ってたら急に冷水しかでない「いきなり地獄風呂になる問題」は今日と明日超えれば、心配なくなる!!!と、ほっと一安心。

この二日間は、お風呂の時間を家族全員で合わせ「次!」はい「次!!」と久々に家族が団結したように思う。

工事の日は家族がみな仕事で外出してしまうため、わたしの母に在宅してもらい無事工事完了。今は快適なお風呂ライフを送れている。しかも10年保証ということで、また10年後何かあったらキンライサーさんにお願いしようと固く心に誓う出来事であった。

給湯設備ってほんと別に普段なんにも気にしてないんだけど、いざ使えないかも&使えなくなると本当に困るものなんだと再認識。

で今回キンライサーを利用してみて思ったことを・・・

〇キンライサーを利用してよかった点

①とても良心的な価格。様々なメーカーを取り扱っている。
②対応が早い。
③LINEのみで見積もり可能。忙しい現代人にはありがたい。
④見積もりを放置しても強引な営業などはない。

×気になった点

①あえて言えば夜間連絡時に、工事日程調整までできればもっとありがたかった。(でもそこまで要望するのはカスハラになってしまう。満足できる充分な対応でした。)


しかし昔の人は薪でお風呂沸かして、お湯沸かして・・・とそれだけで一仕事だったろうな。現代に生まれてよかった。

ただ、家族の団結という面では何が不便なものがあったほうがいいんだなとも感じる出来事でもあった。

給湯機が壊れたら、キンライサーおすすめです。アンミカさんとダチョウ倶楽部さん、思い出させてくれてありがとう♪

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