3日坊主脱却への道〜2023/9/14のこと〜

魔の4日目...
あぁぁ、日付が変わるまでに書けなかった。

どんなに言い訳をしても、事実は変わりませんね。
3日は続きましたが、脱却まではできず。
今日からまた、続けていきたいと思います。


さて、昨日(もう一昨日か)は、
子宮頚がん検診に行って来ました。

マザーキラーとも呼ばれるこの病気、
検診をコンスタントに受けていれば
発見しやすく早期治療に移りやすいのですが、
特に症状もないし、検診のためにわざわざ時間取るのはチョット、、、
という方も多いかもしれません。

実際に産科の現場で働いていると、
妊娠中のスクリーニング検査として久しぶりに受けたら
治療が必要なほど進んでいた、とか、
検査兼治療のひとつである円錐切除術後の妊娠です、という方に
よく出会いました。

コウノドリでも取り上げられていた疾患で、
ワクチンで予防できたり
検診で早期発見・早期治療に繋げやすい反面、
"女性が意識的に動かないと"見つけにくい病気でもあります。


検診を受けるに至らない理由は、

行くのが面倒
時間がない
内診台が嫌
産婦人科に行くのが嫌

など、様々聞きますよね。

たまーに、
"診察中にいかがわしいことをした"
なんてニュースもあったりして、
余計に足が遠退いてしまいますが、
産婦人科の医師も看護師も助産師も
デリケートな部分だからこそ
患者さんを不快にさせないように、
とても配慮しています。

なのに、ほんの少数の人間のせいで、
違ったイメージを持たれたり
それが必要な受診を妨げてしまうのは悲しいです。


着地点がわからなくなって来ましたね。

子宮頚がん検診は、大体の自治体で2年に1回は金銭的な補助も受けられるはずです。
"そういや、しばらく検査受けてないなぁ"なんて方は
2年のうちの1日を自分の身体のためにお休みにして、
受診してみてください。

あと、せっかく検査を受けに行くなら、
併せてエコーで子宮・卵巣の状況を診てもらうのも
良いと思います。
子宮や卵巣の病気って子宮頚がんだけじゃないですし、
エコーで分かることってたくさんありますから。
病院によっては、エコーは別料金のところもありますが、
数千円で自分の身体の状態をチェックできたり
病気の発見ができ、治療に進めるのであれば、
儲けもんかなと個人的には思います。

ちなみに私は、年1回くらいのペースで
子宮頚がん検診とエコー検査を受けています。
若いとがんの進行が早いので、
なるべく早く・がんがまだ未熟なうちに見つけて、
治療したいなぁという思いがあるからです。
妊娠前の2年は、立て続けに要精査となってしまい焦りましたが、
結局のところ問題は無かったです。

さぁ、今回はどうでしょう?
来月の検査結果が出るまで
なんとなーく落ち着かない日が続きそうです。

落とし所がわからなくなりましたので
今日はこの辺で終わりにしておきます。
読んでくださった皆さま、ありがとうございました!


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