マサイ族とサバンナを散歩してみた
念願だったマサイマラ国立保護区に行ってきました!
広大な土地に暮らす野生動物たちに会えてリアルライオンキングを感じた旅行でした。
滞在したキャンプではネイチャーウォークという歩いてサバンナの自然を体験できるアクティビティがあったので参加してみることに。
マサイ族のガイドが案内してくれました!
さすが世界最強の戦士と言われる部族…!
サバイバル力が高すぎた…!
この広大すぎる自然の中で生き抜くサバイバル力を紹介。
これはマサイ族のトイレットペーパー
ふわふわした葉っぱで使い心地いいらしい
これはモスキート対策のやつ。蚊除けスプレー的なもの。
いくつか葉っぱを集めて手ですりすりした後、体に白い粉を塗りつけるらしい
これはやすりで使うリーフ
木の道具とか作るのにヤスリとして使うらしい
これは歯磨き。使っていい木は決まっているらしい。常に持ってるナイフで切り落とし、爪楊枝みたいに細くする。反対は、木の皮を剥いだ後噛んで柔らかくして柔らかくなったらブラシとして使用するとのこと。
この木は、薬に使ったり、赤ちゃんが飲んだりするらしい。
水と一緒に煮てその汁を飲むんだって。食事が始まる前の赤ちゃんは母乳かこの汁しか飲まないらしいとのこと。
腹にいいと言うので胃腸不良の時はちょっと
挑戦してみたい。
象のフンは、乾燥するといい着火剤になるらしい。あとめちゃめちゃ健康的な動物だから糞を煮詰めて薬として飲むらしい。
こういう知恵のお陰で、マサイの人は体壊してもすぐ治るし、年取っても歯が残ってる人が多いらしいです。
そして人間の住む近くまで象がくるのが恐ろしいと思いました。
ネイチャーウォークを通して自然を生き抜く力をたくさん学べました!
また、マサイ族の人は本当に20キロ先まで見えてるらしく、私たちが見えなかった動物を「ほらあそこ!みてごらん」と指差すのです。近づくと本当に動物がいる!
メガネ生活の私の目と交換して欲しいと切実に思った旅でした…!