J-WAVE RADIO SAKAMOTO 2022.05.01 オーディションより
J-WAVE RADIO SAKAMOTO オーディションでフィールドレコーディング作品が入選しましたので紹介部分のみ文字起こしをしました。
U:J-WAVE RADIO SAKAMOTO
坂本龍一さんは今夜から番組に復帰されましたが、あのオーディションコーナーに関しては今回は3人でやって欲しいということなのでここからは僕U-zhaanと、
長:長嶋りかこと、
蓮:えー蓮沼執太の3人でお届けしていきます。
(中略)
U:じゃあデモテープオーディション優秀作の発表していきましょう。今夜も200作品以上が送られてきてます。
(中略)
U:じゃあ長嶋さんお願いします。
長:はい。そしたらえーとちょっと唯一フィールドレコーディング1個あってそれもちょっと今回面白かったので「イテゴ川河口」っていうmidunoさんからのでお願いしまーす。
「イテゴ川河口 12:08PM 【HPL2】 」<選:長嶋りかこさん>
U:メロディがありますよね。
長:うーんこれあのmidunoさんの言葉でその「イントネーションのようなものがあることに気づきました」ってなんか「ずっと喋ってる人みたいですね」って書いてあって、なんかまあそういう視点で聞いてなかったので、あ、確かにイントネーションみたいで面白いなぁって、なんかメロディーとかじゃなくてイントネーションって言うんだっていうのが、結構midunoさんがそのなんかポエティカルな視点が面白いなーと思って、それでその河口、イテゴ川河口って書いてあるじゃないですか?河口って確かに河の口じゃんと思って、なんかその川のお喋りっていう意味で
いえばそう言えば河口って、
蓮:ポエティックだなー。
長:地理的には一個しかない。あのこれで地理的にはほら、河口って言われればここってあるけど、河口って言われたら何か水があれば必ず河口があるんだなって、なんかもう一個意味が、河口って言葉の意味が自分の中でもう一個インストールされたみたいな感じがあって面白かったです。
なんかそういう視点も貰えたっていう感じの曲です。曲っていうか音でした。
U:面白かったですこれも。
蓮:面白かったですね。うん。
(中略)
U:じゃあこのぐらいですかね。
蓮:ありがとうございます。
長:ありがとうございまーす。
U:どうもありがとうございました。またお待ちしています。
というわけで J-WAVE RADIO SAMAMOTOデモテープオーディションコーナーはおしまいです。
(後略)