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あまり参考にならないmidunoの編集用モニター環境(2021年12月)

音楽の編集をする場合には力不足なモニター環境ではありますが自然音の編集をするのには十分な環境と思います。コスパは大事。

【オーディオ・インターフェイス】

ASUS(エイスース)ってオーディオ製品も出してたの?って気がしないでもないですが1万円を切る価格で24bit/192kHz 5.1ch対応、ヘッドフォンアウト付き、ボリュームノブのクリックでスピーカー/ヘッドフォンの切り替え可能、PC/Mac対応と個人的に重要なポイントを全て押さえています。
高級機に比べると若干音が濁っているかな?でも必要な音は聞こえるので実用上問題はありません。
Macで使用するとフロント2ch分しかボリュームコントロールが出来ないのが残念。なぜ?

上位機種のU7は7.1chに対応。チャンネルのアサインを工夫すれば8ch Cubeでのモニタリングも可能です。
やはりMacで使用するとフロントの2ch分しかボリュームコントロールが出来ません‥。

ドンシャリ傾向の音質ですがCreativeのこれも同様に使えます。7.1ch対応。
ヘッドフォン端子に差すとスピーカーはミュートされる仕様のようです。

【ヘッドフォン】

このヘッドフォンは今やHPL(バイノーラル)でモニタリングする時の重要な相棒です。スピーカーの出音と比べても違和感が無いのでこれだけで音質の調整までやるときもあります。空間の表現と定位は抜群に良いです。
低域は解像度が甘く若干見えづらい感じもあります。見えづらいと言っても鳴っているのは分かりますし、その帯域はほぼノイズなので特に支障ありません。

【PCスピーカー】

まさかのPC用スピーカーですね。私このスピーカーの音が大好きで4セット持っていてサラウンド用に使っています。出音に癖がなくて爽やかな音ですね。定位の良さは抜群です。
低音がさっぱり鳴っていないんですが無理に鳴らそうとしないところが良いです。後述のサブ・ウーファー と組み合わせて使用しています。

【サブ・ウーファー】

サブ・ウーファーだけ使っています。ロジクールZ120BWは低域が素直にストンと落ちているのでサブ・ウーファーとの相性がとても良いんです。
低域が加わることでノイズも良く分かりますしローカットを入れる際の指標にもなって良い事だらけです。
前方のバスレフ・ポートは中音域が漏れてくるのでウレタンで塞いで使っています。

【コントロール・アンプ】

サブウーファーに信号を振り分けるために使っています
(スルーOUT→メイン・スピーカー、VR OUT→サブ・ウーファー)。
サブ・ウーファーへの出力はローパス・フィルター内蔵のものがあればそちらの方が良いと思います。

(制作環境が変わり次第追記予定)

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