寒くて痛かった
やっと観てきた！
てっきりイギリスのおマンチェの映画だと思い込んでおり、予告編観た時に、「アメリカのボストンからイギリスのマンチェスターまで行くの大変だよなぁ」と思っていた私…
アメリカのマンチェスターも寒々しい。
劇場も、「マンチェスターの寒さを体感せよ」とばかりに寒く、外気の暑さをすっかり忘れてしまいました。
映画は、ずっしりと重かった。
人間描写と心理描写がリアルでうまいなぁ。編集も絶妙にうまい。
男が一生背負っていくものの重さは、見ていて辛すぎる。
そして、準主役の男子高校生のことを、自分の息子のようにガン見している自分に気づく。
「それでも生きてゆく」の一言に尽きる映画でした。